Hi みなさん!
こんにちは♡
今日は良い一日でした!
あっという間にお仕事も終わり、今日はお魚焼いてヘルシー家ごはんを食べようとウズウズしています。hehe
みんなは元気にしていますか?
インフルエンザ、関東は警報が発令されましたね!
気をつけてくださいね:)
さて、
一つ前の記事にコメントが届いていました。
”セネガルと日本のハーフちゃん”から。
今日はそのコメントにお返しをさせてください♡
セネガルと日本のハーフちゃんへ。
first of all,
マリーのようなモデルさんになりたい!って言ってくれてありがとうございます。
そういう言葉をもらえるマリーはとっても幸せ者です。ありがとう♡
学校で肌の色やカーリーな髪の毛をからかわれて嫌な気持ちになっている事を聞いて、マリーも自分の子ども時代を思い出してさ、、いまだにそんな事あるんだねって悲しくなりました。すごく辛い中、頑張って学校に行ってる姿を思うとそれだけで立派だなと思うよ。
モデルの職業にこれと決まった体型とか肌の色とか髪の毛とかあるように思っちゃうのは、きっと日本だからだと思うんだ。だからあんまり自分を卑下せずに、自信を持ち続けてね!
テレビ見ても雑誌を見ても電車の中の広告とか見ても黒人のモデルが全く出て来ないのがずっと日本だった。
それに対してものすごく悔しい思いをしたのはマリーも一緒だし、
肌の色や髪の毛の事で学校でいじめられてたのも同じく、あいつら全員いつか見返してやる!…っていう気持ちでモデルになろうと思ったのも一緒。
でもね、
今の日本は理解ある人が必ず、必ずいます。
日本のモデル業界だけを基準に、必死に日本人ぽくなろうとしてずっと髪の毛をストレートにしていたマリーが、初めて日本のメディアで地毛で仕事をしたのは、NHKの番組でのMCの時。
自分がもっとも自分らしい姿で1年間出演させてもらえた事は、
本当に感謝しきれないほど嬉しい出来事だった。
そしてその時、NHKの人も一緒に共演させてもらったアンディーと山田五郎さんも『マリー、そっちのがいいぢゃん!』って言ってくれたの覚えてる。
すごくその一言が嬉しかった!
今の日本のモデル業界で、
女性誌に出させてもらったり、コレクションに出演している黒人の女性モデルはまだマリー一人しかいないから心細い?というか何かがひっかかって不安になる時よくあるよ。
でもさ、肌の色だったり、髪の毛が周りの子達と違うからっていう理由で何かがダメになるって言う事は、だいぶ少なくなってきたから気にせず立ち向かい続けるの!
そうすれば理解してくれる人が一人二人って増えて、日本が、世界が変わると思うな。
日本だけぢゃなく、人種差別は世界中どこにでもあること。
どこかの輪の中で、時には自分が”少数派”になっちゃうこともある。
でもね、どんな人種であろうが、どこのグループに属してようが、
そもそも自分はこの地球上でたった一人しか存在しないマイノリティー。いつもいつも。
だから自分にできること、やりたいこと、達成したいことがあったら、
周りにどう思われるかなんて気にせず、自分を磨いて夢を叶えられるようにする為にだけ尽力すればいいと思う:)
心配ごとは生きてる間中、きりなく常にあるものだから、
あんまり心配しないで自分が今正しいと思う事をやればいいし、今やりたいと思うことをやってみたらいいと思うよ♡
マリーは日本のモデル業界を絶対に変えてやる!…って日本でモデルになることを目指してやってきてはじめての大仕事がNHKのエルムンドでの1年間の番組MCだったかな。
いつもどんなオーディションに行ってもダメダメダメ。
受かることなんてなかったし、仕事も一つもなくて、、やっぱりマイノリティーだからだ。っていつも悔しくて泣いてた!
毎日マネージャーと泣いてたよー。笑
そんな思いのまま、NHK『エルムンド』のオーディションに行った時、
広い体育館のような場所に一人ポツンといて、その目の前に15人くらいかな?の番組制作の人やアンディーがいたんだけど、みんなが熱心にマリーの想いに耳を傾けてくれたんだ。
『日本を変えたいんです!』
って勇気をだしてホンネで話した。
そうしたらオーディション終わったあとに出てきたアンディーがマリーに向かって親指をたてて『頑張ってね!』って聞こえるか聞こえないくらいの声で言ってくれたの。今でも本当に鮮明に覚えてる!
そうして出会ったエルムンドっていう番組で、
1年間多くの事を学ばせてもらいました。
あのエルムンドっていう番組はマリーの理想とする世界観そのものだった。
たくさんのゲストのかたとお話をさせてもらってどれも全部マリーの価値観を豊かにしてくれたお話と出逢いだったけど、
一番心に残っているのは、日本を代表する女優さんである、吉永小百合さんがゲストできてくれた時。
あなたにとっての”エルムンド”=(世界)とはなんですか?っていう問いに、
吉永さんはこう答えました。
『大きな家』
世界という場所は一つの大きな家であって、
そこに暮らす人々はみんな家族だって。
吉永小百合さんをゲストに迎えた一時間、
マリーも鎧塚シェフもアンディーも涙ぐんでた。
簡単に聞こえる言葉が実は一番深い意味を持っているんだよね。
『ありがとう』とか
『ごめんなさい』とか
『家』とか
『家族』とか
『友達』とかさ。
すっごく簡単で当たり前に世界中に溢れてる誰もが知ってる言葉っていうのは、すごく大切な事だからこそ簡単な言葉で世界共通であるんだなってマリーは学びました。
だからね、
今日は”セネガルと日本のハーフちゃん”にそれを伝えたかったです。
黒人、白人、アジア人、ヒスパニック、いろんな人種、
それはどんな人種も必要だからこの世界中に存在していると思うから。
だから『黒人だから、、』とか『髪の毛がアジア人とは違うから、、』なんて言わないで、むしろもっともっとその生まれ持ったルーツと個性を大事にしてあげて下さい♡
そして、
周りと”違う”自分が鏡に映ってても、
決して誰かのようになろうと思わないでね。
だってそもそも地球上にいる人間みーんな、一人一人違うんだから、それでいいの!
『黒人』であること、
『楽しい』と思う事、
『好き』な事、
『夢』がある事、
『モデル』になりたい事、
そんな簡単な言葉達を心の中で大事にして、『笑顔』で頑張ってね♡
そうすれば絶対に絶対にうまくいくから!
マリーはそうやって夢を叶えたよ。
こんなポカーンとしてていい加減なマリーにできたから。笑
学校でのイジメに屈しないで立ち向かおうとしている”セネガルと日本のハーフちゃん”なら絶対叶えられる夢だと思う。
人生生きてれば大変なこと、辛いことがあるのは当たり前のことだから
すーっと受け入れればいいの。
でもその変わりに、
その悔しさをバネにして
『笑顔』でいることの”強さ”を身につけること。
それが大事と思うな♡
『屋根』のある『家』で寝れること、
『美味しい』『ご飯』が食べれている事、
『家族』と呼べる人がいること、
『友達』という力強い存在がそばにいること、
『恋人』と呼べる世界にたった一人しかいない存在に出会えることとか、
何でもいい。
小さな幸せにちゃんと喜べる、ちゃんと気付ける、感謝できる。
小さな幸せで笑顔になれる人間になれたら、
きっと毎日笑えるようになるよ♡
”セネガルと日本のハーフちゃん”は産まれたルーツがマリーと一緒♡
ブログでこうして出会えてマリーも嬉しいです♡
マリーの可愛い妹ちゃんや!笑
ちょっと先をゆくお姉ちゃんとして、
”セネガルと日本のハーフちゃん”のこれから叶えようとしてる夢が叶うように、
心から応援しています。
頑張ってね♡
どんなちっちゃな事でも、
笑った顔のが人間ぜったいプラスに物事が向いてくるから!
不安や辛い過去は一旦置いておいて、
目指す夢を叶えた自分を想像して、笑顔いっぱいで頑張ってね♡
サッカー界でも人としてもスーパーレジェンドなHIDEさんも、
夢を叶えたときの自分ばかり想像して毎日やってたなーって言ってたよ!
今では日本を世界に広める活動をHIDEさんはしていて、
いつまでたっても夢が尽きない人って強いなと思う!!
やっぱり夢は叶える為にあんねやーーーーー!!
マリーもまだまだたくさん夢ある。
だから”セネガルと日本のハーフちゃん”、一緒に頑張ろーね♡
LOVE,
マリーより
(幸せ涙で大号泣した最後。エルムンドっていうマリーの居場所は素敵すぎました♡)