結局３回見ました(￣▽￣)
東京で１回。大阪で２回。
大野ロミオは見れなかったけど
他のダブルは全員観れた。
作品の印象は…前から思ってたけど
フランスのミュージカルって歌詞、多いよなぁ、です。笑
気のせいかなぁ。。笑
でも1789もモーツァルト！も
曲中に込められた思いが多いなぁと。
そんなイメージなのよね
でもフランスミュージカル、曲がとても素敵。
すごく耳心地よくて、残るメロディ。
だーけーど！
旋律かなり難しいんじゃなかろうか！！！
ティボルトなんか超ムズイよ転調も急だし。
限られた曲の中で自分の気持ちを整理させて
伝えて…散る…！ほんと…！！過酷！！
今回のキャスティングは
大人チームがもう私得でして。
しかもシングルだからさー
いつ見に行ってもいはるわけだからさ♡
底上げ力のすごさ。
がっちりと支える素晴らしい布陣。
大人チームは出番も少ないんですけど、
その限られた出番に込める皆さまのパワーよ。
爪痕残しまくりですよ。
最初の岸さんのヴェローナやら、
香寿さん、秋園さんの憎しみやら、
(たーたんとそんちゃんの「♪一体何の力が〜♪」で
毎度鳥肌立ってました。2人の声のバランスがすごく良くて。
昔からお互い知ってるからかなんか阿吽の呼吸見えた気が。)
シルビアさん、岡様の曲なんかもう、
前奏で泣きそうになるし、娘よ、はとくに
一人娘の身としてはほんとに泣けて仕方ないし
坂元さんはまず声の質で泣けるし
乳母とのデュエットももっと聞きたいってなるし
ラストの曲もこれでもかってたたみかけてくるし
というか、ほんとにほんとの最後の曲なんか大人チーム様様だし。
耳に贅沢だわー
今回、古川雄太くん目当てで見に行きましたが
また！！！！素敵な役者さんに巡り合ってしまって・・
出費がー！！ｗ
あの世界の中でどう生きているか。
そのたたずまいの無理のなさ、嘘のなさで、
たぶん私はその役者さんを好きになるのだと思うのだけど
馬場徹さんのベンヴォーリオの友を思う心情だったり、
平間壮一さんのマーキューシオの目の奥に光る狂気だったり、
渡辺大輔さんのティボルトのあるべき姿となりたい姿の葛藤だったり、と、
真ん中の二人を取り囲む彼らによって
物語の奥行がより一層出ていたなと感じました。
彼らの次の舞台が気になってしょうがない。
最近の観劇仲間。北山ちゃん。
見方とか好みが一緒なんでたのしい。
次は岡さまのコンサートだね♡
あとね。
アンサンブルの皆様にありったけの拍手を。
作品を支えていたのは確実に彼らだよね。
まりな、たかりん、おりちゃん。
かっこよかったぞおおお！