大好きな水彩画家の一人、、、トレバー・チェンバレンの画集です。時々、じーっと眺めては、ウットリしています。
本の中には、チェンバレン流水彩画のコツが散りばめられています。 でも、全部英語なので、理解に限界が、、、(^_^.)
でもでも、数年前にamazonで日本語バージョンを発見! 絵が同じでも、やっぱり欲しくて、速攻ポチリました。
日本語、ありがたいです。すごくよく理解できました。 既に何回も読み返していますが、自分が水彩画を描き始める前に、読みたいページをパラパラめくり、再読します。 すると、白い紙に向かう心構えが出来てくるというか、気持ちのザワザワが沈まるというか、、、。
そうそう、チェンバレンも、水張りはホチキスで止めるだけなのだそう♪ そこが自分と同じで、ちょっと嬉しかったのでした。(笑)
いつも、絵を描く前は、こんな風に本を読んだり、少し身の回りを整理したり、そんなことをしつつ水彩で描くイメージを膨らませていきます。何も考えずにスタートしてしまうと、ついつい手が動きすぎたり、余計な色を置いてしまったりするので、こんな風に間を置く時間も、制作時間の一部なのです。
それにしても、いいなぁ、、、このやわらかい光。こんな温かい空気感、出せるようになりたいなぁ、、、。
そんなわけで、最近はアトリエにこもって、静かに絵を描いてる日が多いです。夏はレッスンもなく、アトリエは散らかり放題ですが(^_^.) でも、一回一回片付けなくてよい期間があるのは、ありがたいです。
それにしても、外はすっかり猛暑ですねーっ 買い物に出かけると、帰りは汗だくのヘトヘトです。 やっぱり、夏は苦手です~。
ではでは、今週は一番の暑さが続きそうですが、皆さんもしっかり食べて、夏バテされませんように♪
(おかげさまで、暑くても食欲だけはしっかりあります(^^) でも、アイスの食べ過ぎで太り気味、、、明日から控えよっと。)