続きです。
クリニックを出て、
自宅に帰りついたのがお昼過ぎ。
旦那くんは仕事で18時頃に
帰ってきます。
旦那くんに 1番先に報告すべきと
わかっていたけど、
辛い気持ちと これからどうしていいか
わからなくて
お母さんに連絡してしまった。
連絡受けたお母さんは
すぐに自宅に駆けつけてくれて、
うんうん頷きながら
泣きながら話すM子を慰めてくれました。
「あんたが そんなんで どうする!
1番辛いのは旦那くんよ!!」
「わかってる、わかってるけど、
私も辛い!!
旦那くんがもし 精子いなければ
M子は一生子供を産めない!!
もう、どうしたいいの?!」
どうしようもないことを
泣きまくりながら
お母さんに言いました
「あんた達なら、
例え悪い結果でも大丈夫よ!
もし、第3者から精子提供うけて
子供が誰にも似てなくても、
通りすがりの人で似てる人いたら
あの人の精子じゃない?!
とか、笑って話せる日がくるよ!
あんた達の子なんだから幸せに
決まってる。
だって2人とも、子供大好きでしょ
色んな夫婦がいるんだから、
自分達でしっかり話し合いなさい」
いつもは あんまり連絡とらないけど
1番に連絡してしまったお母さんは
やっぱり自分にとって
偉大な存在なんだと思いました!
旦那が帰ってくる前に
お母さんは帰りました。
いっときして、旦那くん帰宅。
M子の泣き腫らした顔を見て、
「やっぱ、ダメだった?
」
って笑ってた。
泣かないで、伝えようと
思ったけど もう無理で
泣きながらも頑張って全部
伝えました。
いっとき
顔をソファにうずくめてた旦那くんは
話の途中で1人でお風呂に入ると。
いつもよりずっと長くて、
シャワーもずっと出しっ放しの
音が聞こえた。
聞いてないからわからないけど、
泣いてたんだと思う。
きっと。
お風呂上がって、話の続き。
旦那くんは、最悪の事態の話を
してて、そう考える気持ちも
よく わかりました。
旦那くんを慰めようと、
心にもないことを必死に
いっぱい言いました。
【うちらなら、大丈夫!】
【精子 絶対いるよ!】
【もし、もし無理でも、その時は
みんなが子供にお金使ってる中
2人で海外一周でもしようか】
本当は、まだ絶望感しかなかったけど
旦那くんをどうやっても
支えたいと思って、
口から出まかせ状態でした
だけど、M子には
旦那くんとの子を望んでる。
M子には旦那くんしかいない。
M子と旦那くんは、
10年付き合って、結婚した。
もし、結婚前に無精子症って
わかってても 絶対結婚してるだろな。
今までの、絆があるから。
私が支えないで、どうする!!!
旦那くんは
泌尿器科で検査を受けて、
手術を受けてくれると
言ってくれました