水彩絵の具というのは乾くと少し色が薄くなるというのは定説です。 メーカーのとある色によって、その方の感じ方で3倍くらい違うとのツイートを読んで「ホントかい‼︎」と興味を持ち、その方の仰るふたつのメーカーの同じ色のコバルトブルーを持ってたので同じ条件で色を置いてみました。

紙によっても違うとその方もおっしゃっていましたし、私も常々水彩紙の個性のバリエーションを実感しているので、水彩紙も手持ちに5種ほどあったのでそれぞれに乗せせてみました。

 

 同じ条件と言いましても、濃度を測ってまでではなく、あくまでも私の経験の中で同じ濃度ですのでご了承を…普段濃度を測りながら描く方もまぁいないと思うしね…。

 

 ということで、ドライブラシ、ウェット・イン・ウェットの線、ウェット・イン・ウェットの面、バックランの4つの描きわけで、それぞれ上がW&Nで下がホルベインです。

 にじみ方の違いなど、参考にしていただけるなら嬉しいです。

 

 結果、その方が感じた色と同じものでない可能性もありますが、3倍ほどの違いは私は感じられませんでした。ちなみにW&Nが定価1本767円でホルベインが324円です。私は通常ホルベインとマッチ絵具の透明水彩絵の具を愛用しています。

 

 が、ここからが私的に重要なんです。

 

 私のように水彩画並び当然水彩画材を愛して止まない方にとっては、愛用している画材は大切なパートナーなんです。

 「もう一つ発色の良さが欲しい!」とか「いいけど高いじゃん」とか、端から見てどうこう言われようと好きなもんは好き、使い勝手がいいもんはいいんです。 それはあたかも伴侶や恋人と同じです。

 美人だけどわがままじゃん、やさしいけど背が低いよね。どう言われようと大事なパートナーは唯一無二なんです! という人が多いです。

 

 ちなみに私は仕事のパートナーはまず決まってますが、それでもたまに浮気もするし、通常のパートナーくんにオプションをつけるごとく他のメーカーの画材も使いますよ♪

 

 長々書きましたが、色、風合い、価格などなど含めて、自分がいいと思う画材があればそれでいいんです。

 画材の流浪の民の方がいらっしゃいましたら、まずスケッチブック1冊はその水彩紙(氏?w)と付き合ってみることをお勧めします。

 最初無理だと思う相手も、1冊分で個性がわかって仲良くなれる場合もあるし、最初いいと思ったけど、1冊分一緒に作画してるうちにあなたとはやっぱ合わないわということもあります。

 たくさん描いて、水彩画をいっぱい楽しんでくださいね♪