ありがたいことに毎年恒例とさせていただいている、この時期の年賀状素材集へ向けての作画です。 「この時期」といいましても、ここ数年で年々早まるご依頼と締め切り…。 真夏のおせち料理描きもナンでしたが、梅雨前の初夏にというのもあまりにかけ離れすぎて、最初は懸命にお正月や年末気分になろうと第九なんかを聴くなどしたものの、隣で聴く次男に「やめて~^▽^;!」と笑いながら言われるだけで、聴く私もさすがにその気分になれず…。
ま,気分はともかく、きれいに美味しそうに描くことを心がけました♪
お仕事の絵なので、今のところ部分しかご覧いただけず申し訳ないのですが、ご紹介したかったのはこれらの絵を描くのに使った「ストラスモア」という、水彩専門紙…。
アメリカ製の水彩画専門の紙で、先日開催されている個展に伺った福井先生が展示作品でお使いになっていて、作品の美しさと「いいですよ~!」とおっしゃる先生のお言葉に買いました。
確かに、かなりいいです…。フランス製のアルシュ紙一点張りから、水彩画仲間くどうさとしさんのおススメでイギリスの水彩紙ウォーターフォードを使い、使い心地の良さに感激したものですが、このストラスモアもいい…。
発色に関してはストラスモアの方に軍パイが上がるかもです(って古い表現の仕方だな~…)。
アルシュは確かにいい紙ですがお値段もよろしい…。 高い紙だ~…とおそるおそる描くくらいなら、失敗を恐れずストラスモアやウォーターフォードでのびのび描く方がいいかもしれませんね。
ま、緊張感が生み出す絵の良さもありますけどね。
ともかく、今後は描きたい絵に合わせて温かみのあるウォーターフォードか、すっきりとしたストラスモアで描くことが多くなりそうです。
特に今回のように印刷のための絵は、白さがスッキリしているストラスモアが良さそうです。
まだまだ年賀状のお仕事は始まったばかり、卯年という比較的描きやすい題材でもありますし、頑張ります!
