いつもの担当医さんが、暫く土曜出張が続くと説明を受けていたので、いつもと違う先生ですが、検診はしたかったので受診することにしていました。
いつもの先生は少し「気持ち」優先でお話されるのに対し
今回は論理的な話し方をされる先生で、
初対面だけど知りたい点について分かりやすく説明頂き安心しました。
画像で見ると一部逆流を認める
よーーく聞けば聴診でも雑音が聞こえる
ものの、グレードとしては1であること
また、心臓のサイズ指標であるLA/AOが前回より更に減少している(少ない=小さいの意)ことから、術後判定としては迷いなく成功と評価出来るとのこと。
もともと僧帽弁不全症候群になり2年。
経口投薬はしていたものの、元気なマリブで、あまり心臓病を感じさせることがなかった。
ある日突然の肺水腫で、一気に悪化することとなり、直ぐ様手術に漕ぎ着けたため、改善がよく分からないと伝えると
そもそも、それ自体が幸運だと言われました。
肺水腫を起こし、ホームドクターへ行くわんちゃんの半数はその場の入院で亡くなるケースがある程のことなんですよ。って。
半数!?うち、入院もせず出てきましたけど驚きました。
マリブが頑張ってくれたお陰で我が家には今日も3チワちゃんがドタバタしています。
変わって欲しい点ですが、獣医師から高度治療の紹介はあまりありません。
自分で調べることが何故か必要です
今のネット社会がなかったら、私は恐らく上地先生に辿り着けなかった。
そしたら、マリブは今日ぬいぐるみで遊んで居なかったかも…
考えると怖い。。
あまり、形のないものは信じる方ではないのですが、亡くなった母が守ってくれたのかなぁ~?
いや、単に医学の進歩か?
なんか色んな感情が湧きます。
とはいっても今年12歳になるマリブとチロル。
それぞれ心臓と、脳&目に問題を抱えています。本人の力と、医師達の力で闘っていますが、シニアですから今後また新たな障害が生じるはず。
ジャスミンの待ち合いにあるシニア犬向けフリーペーパー『ぐらんわん』
マリブ・チロルと出会った11年前は、殆ど無かったとのことです。
ずっと赤ちゃんのままいて欲しいけど、
でも、この子達が老いた今
犬医療界が進歩しててくれて、
そりゃ利益あってこそとはいえ、商品開発にも注目される世の中になっていて良かった。
そう思いました。
次は半年後。
今後、マリブはドッグドック自体をジャスミンで行ってもらう事にしてあるので、時期的にもちょうどいいな。
3チワちゃん、みな元気にまたジャスミンに来られますように
ジッとママを見るアズキ
元気に出てきたマリブ