旅行の楽しみといえば食事ですよねニコニコ

今回はアパート滞在ということもあり自炊をよくしていました。

(フィレンツェでの自炊の様子はこちら

でも、やっぱりフィレンツェに来たのだから美味しいもの食べたーいキラキラ


私達は基本、事前にネットなどでお店をリサーチして選ぶことは少なく、なんとなくご飯の時間にそのエリアでお店を見て回って選んでいます。意外と嗅覚がいいのか外れたことはほとんどないかもウインク星


選ぶ基準は店構え、店の雰囲気。入り口に置いてあるメニューのラインナップと金額。テラスとかで食べている人や食べているものとかを見て決めています。あとは好き嫌いの多い娘が食べられるものがあることかな(笑)


今回も偶然に見つけたお店を紹介します。


まずは、駅に用があった時に見つけた

TRATTORIA ENZO e PIERO


このお店はずーと昔から存在するらしく、1971年にENZOさんとPIEROさんが引き継いだ老舗のトラットリアでした。

このお店のポイントはフィレンツェやトスカーナらしい料理がメニューにいっぱい載っていたこと。


私達が選んだのは


ダイヤグリーンARISTA DI MAIALE ALLA FIORENTINA(アリスタ  ディ マイアーレ アッラ フィオレンティーナ)


豚ロース肉の塊に穴を開けて、にんにくやハーブ、塩を擦り込んでからオーブンで焼いた料理。



ダイヤグリーンTRIPPA ALLA FIORENTINA(トリッパ アッラ フィオレンティーナ)


フィレンツェの代表的な家庭料理で、トリッパ(ハチノス)をトマトソースで煮込んだ料理です。

ここのトリッパは処理がちゃんとしていたので臭みもなく美味しかったです。


ダイヤグリーンPANZANELLA(パンツァネッラ)


トスカーナ地方の夏のサラダ。

固くなったトスカーナパン(塩なしパン)を水で戻し、トマトやきゅうり、紫玉ねぎなどの野菜を入れ、塩、ワインビネガーで味付けしたサラダ。

多分、各家庭でレシピは違ってくるんだと思います。この旅で2回食べる機会があったのですがそれぞれにちょっとずつ違っていました。

ここのお店のパンツァネッラはお野菜が大きめで主張している感じ。味付けは薄めでさっぱりとしていましたが、私の好きな味でした。



このお店は全体的に薄味でしたが、それがいい塩梅でした。

好き嫌いの激しい娘がアリスタ をすごく気に入ってピンクハートたくさん食べてくれました。

それとスタッフの方がとっても気さくでいっぱい話しかけてきてくれます。娘にも話しかけてくれたのですが恥ずかしがり屋の娘はずっと下を向いて無視アセアセ


このお店はフィレンツェに着いて初めての外食ランチだったので土地のものを、と思ってた私の胃袋を満足させてくれました。


「TRATTORIA ENZO e PIERO」


HPPC https://www.trattoriaenzoepiero.it/


住所イタリア Via Faenza, 105/Rosso, 50123 Firenze