1週間ほど前から主人の実家のあるロドス島に来ています。
ロドスに来るのは、これで4回か5回目。毎度足しげく通っていた旧市街だけれど、今回2歳児と歩いて初めて気づいたのは、おもちゃ屋さんが多いこと。フィンランドにはおもちゃ屋さんが少なく、めったに目にしない小熊には宝物の山に見えるのだろう。おもちゃ屋さんの前を通るたびに、あれがほしい、これがほしいと大騒ぎ。なだめすかすのもなかなか体力がいるのです。
私はギリシャのストリートフード、スブラキとビールを堪能。スブラキは炭火で串焼きにしたお肉(豚肉が美味)、フライドポテト、トマト、チャジキ(ネギ、きゅうりの入ったヨーグルトソース)、紫玉ねぎをピタパンで巻いたもの。たいてい2ユーロちょっとで食べられ、飲んだ後やクラブで遊んだ後に食べる、日本人にとってのラーメン的存在に近いらしい。これが美味しくて、ギリシャに来るたび3日に一度は食べてる。ギリシャのMythos(ミソス)ビールも美味しいよ
古代ギリシャの建造物があったかと思えば、イタリアやトルコの支配にあった歴史から、イタリア人たちの建てたお城、美しい旧市街あり、そしてモスクだったであろう丸いドーム屋根の建物があったりと、建物だけでも見どころがたくさん。
旧市街の中心部。これはイタリア式の建築。そして雲一つないロドスの空。
そして、食べ物が美味しい 新鮮な野菜や魚介類を食べて、元気になれる!やはり日本人、イカ、タコ、エビは嬉しいよね
やはりここは主人のふるさと。昨年亡くなった義母のお墓参りに行ったり。
ギリシャのお墓はみんな大理石でできていて、真っ白で明るくて!全くおどろおどろしくないのです。
なんだせわしない。
昨日は義母の親友だったリタと旧市街で待ち合わせ。薬局で待っているというのでおかしいと思ったら、頭から血を流していて、薬剤師さんに応急手当てをしてもらっているではないの私たちを待っている間に観光客とぶつかって、リタ転倒、頭を切ってしまったらしい。ようやく来た救急車に乗って病院へ 同伴者1人だけ同乗できるというので、主人が乗り込み、2歳児小熊と炎天下の旧市街に残された私…。
ロドスに来るのは、これで4回か5回目。毎度足しげく通っていた旧市街だけれど、今回2歳児と歩いて初めて気づいたのは、おもちゃ屋さんが多いこと。フィンランドにはおもちゃ屋さんが少なく、めったに目にしない小熊には宝物の山に見えるのだろう。おもちゃ屋さんの前を通るたびに、あれがほしい、これがほしいと大騒ぎ。なだめすかすのもなかなか体力がいるのです。
あぁ、リタは大丈夫だろうか。と思いながら、子どもをなだめられない私自身も全然大丈夫じゃない。「ねこちゃんのぼうし、ほしいの!」「アイス食べるの!」のリクエストに応えることで少し落ち着かせ。アイス、なんと1ユーロ。フィンランドで4ユーロも払っているのがバカバカしい。
残りの滞在、楽しもう。