昨日はスーパーに買い物へ。日本のスーパーは、お醤油やお豆腐などの種類がたーくさんあって、いつも中華食材店のキッコーマンのお醤油やドイツからの輸入のお豆腐を手に入れるためバスに乗っている私には天国のよう。選択肢が多くて何がいいのかわからず、パッケージの説明を読むだけで時間がかかります爆笑

食材をひと通り眺め、アイスクリームのコーナーへ。ハーゲンダッツが安くなってるラブラブ 


日本にいた時は抹茶味には興味を示さなかったのに、海外に住むようになってから、抹茶味を好むようにお茶日本でしか買えないという希少性、限定感も手伝っているかもニコニコ

さてさて、レジに並んでお会計。ここで習慣化している行動をぐっと抑える。それは、ヨーロッパでは買い物カゴに入れた商品は全てレジ台にお客さんがカゴから出す、ということ。

前回帰国時、レジ台にカゴの中の商品を取り出してせっせと並べていたら、「お姉ちゃま、日本では店員さんがやってくれるから、自分でしなくていいんだよ。」と妹に注意されたのですびっくり 私はこの数年、半年に一度のペースで帰国しているので日本の習慣は熟知しているつもりでいたため、何も考えずにレジ台でカゴを空にした自分に驚き、習慣とは恐ろしいと思いながら商品をカゴに戻したのでした。


さてさて、今回はそんな粗相をすることなく、レジで涼しい顔をしてお会計を待ちます。ピッピッとバーコードをスキャンするスピードも、日本のレジの方は速い!主人もよく、レジが混んでいると、「日本だったら店員さんの手際がいいから、こんなに並ばないのにね。」と私の心を見透かすようなことを言うのですが、日本のスーパーのレジの方、スピーディーで本当に素晴らしいです日本世界のスーパー勤務の方々は、日本でOJTしてきてほしい…。

いつもは合計額しか見ない私、こんな日に限ってハーゲンダッツのアイスクリームがスキャンした瞬間を見逃さなかった。あれ?197円のはずが213円だって!!見逃さなくて良かったー。何個も買ったからね。

「すみません、あちらの売り場では197円て書いてあったかと思うのですが。」と言うと、レジの方、「あちらは本体価格で、8パーセントの税込でこの値段になります。」とびっくり

そうだ、日本は外税でした!ヨーロッパでは最終的に支払う価格を表示することが義務付けられているため(少なくともフィンランドとスペイン)、売り場に書かれている価格とレジで払う金額は一緒なのです。すっかり忘れていた〜〜。

こんな小さなことですが、あぁ海外生活が長くなってきたんだなぁと感じるのです。と言いつつ、今年の年末で海外生活丸10年。ブログを書かれている方々の中には、海外生活の方が長くなっている方も。そんな方たちは一時帰国のたびにこんな経験が満載なのかな。