鬼
には
かなり深く関わったような
錯覚があるけど
考えたら
おしん の
小林綾子ちゃんが
僅か6週間しか
出演されてなかったときいて
えーって😵思ったくらい
ほんの
入り口しか
関わってなかったんだなー
と
不思議な感覚です
芸術座の
2ヶ月間の舞台も何回かあったし
名古屋にも
行ったのかな
きっかけまでに
ラーメンを食べおわって
ご馳走さま!
とはける
ただそれだけなのに
長台詞が
事故を起こすと
そのきっかけが
早く来てしまって
ラーメンの汁を残すと
うまく片付けられないから
必死にどんぶりを空にして
駆け足で引っ込んだり
なんてことも
ありました
橋田先生の舞台の御本は
1幕1場が非常に長くて
開演して
夫婦2人だけで
30分以上話した挙句
最後に
娘が登場して
また長台詞が延々と続いたり
開演前の役者さん達の
緊張感は
かなりのものでした
セットの陰で
長台詞を懸命に
確認する
若い役者さんに
山岡師はいつも
セリフを繰らないで
自然体に出なさい
大丈夫だから
と
いつも言ってましたが
あんな長台詞
やっぱり不安ですよね
あれを事前に全く繰らず
むしろ
今日明日の献立の話ばかりで
本番に臨み
楽屋では
朝から帰るまで
ひたすら
ご飯作りや片付けしてたし
当時
ほぼ365日
1日の殆どの時間
一緒にいた
私の前では
舞台中
セリフを確認する姿
見たことなかった。。
ご自分一人の時間で
努力されていたのだと
思うけど
あの岡倉節子を
涼しい顔でやり通してた
山岡師は
すごかった‼️