新春映画三昧その2。


昨日は、もう終了間近の「リスペクト」を映画好き友人と観に行ってきました。
なぜ、ここのところ音楽アーティスト系の映画が多いのかしら。一説によると映画界脚本ネタ切れの噂も聞きますが、それなりに興行成績いいみたいなんですね。みんな、音楽好きなんですね、きっと。

ネット配信もいいけれど、音楽映画は特に劇場で大音量で音楽を浴びながら大画面で観たい、と、東京でやっているのは日比谷ミッドタウンだけなので、しかも朝10:00。う、辛いけれど、どーしてもアレサ・フランクリンの歴史に触れてみたかったので早起きして行ってみたら、、有楽町の駅降りたら友人から「完売だって!」とメールが。
さて、どうするべー、と友人と会ってランチして帰るか、とか思っても店はまだどこも開いていない。一瞬途方に暮れる。

んで、必死に検索合戦。今から急げば本厚木で11:30に間に合う、という事でお席はいっぱいかを確認する為に電話してみると、「はい、当館は157席ですが予約は7席です。」ちょっと気の毒になっていってあげようと、本厚木へ急ぎました。着いたら結構混んでいてビックリ。
みんな日比谷から流れてきたのでは、と思いました。饗音(中国語か?)て書いてあった。期待高まる。

前日はセリーヌ・ディオンでフィクションと謳っていたから、娯楽性が高く、こちらはやはり伝記映画でリアリティーが強い。

子供時代にいろいろ問題があったのには胸が締め付けられる。
歌が上手いのにアレサの苦しみはヒット曲がなかった事。
でも牧師の娘らしく原点に戻ってゴスペルで勝負して沢山の賞を貰ったりアルバムも売れたり、アーティストとして自分の居場所を見つけた事はよかった、と。

昨年公開された”Amazing grace”は私にとってはいまいち(個人的感想です)でしたが,そこに到達するまでのストーリーだったか、と理解できました。
お、ここでも聴けた、”Nature boy”
何気に流行っているのかな?
私もいろんな編成で歌ってみよう。

それにしても主役のジェニファー・ハドソンの歌唱力、演技力、美しさは、”ドリームガールズ”の時よりさらにアップして素晴らしかった。
なんでもアレサ本人が生前に御指名だったらしい。

終わってから、駅前のミロードの上にある小籠包の美味しい店に入りランチにありつけほっとしました。どれも結構美味しいのでいい店見つけた感で嬉しい。

友人と映画の感想で盛り上がる、楽しい時間。
フカヒレ炒飯まで、あっと言う間に平らげ、写真は何もなし。だって、朝も昼も抜いて行きましたから、腹ペコすぎで。
本厚木、初めて降りたら、幸せないい街でしたー。




 

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