10月4日( 日) 晴れ

10月になりました。今年もあと2ヶ月を切りましました。早いなあ。

さて、芸術の秋に相応しく、先日、渋谷シアターオーブにロンドンミュージカル、”Top Hat”を観に行きました。

1935年、アメリカのジンジャー.ロジャースとフレッド.アステア主演の映画から、素晴らしいリメイクが出来上がりました。

ロンドンミュージカルは意外とアメリカのシンガーや、ダンサーなどのアーティストをリスペクトした作品が多く、以前、”ナット.キング.コール物語”を観に行った事もあります。

アメリカのミュージカルもいいけれど、ヨーロッパ独特のエレガンスが衣装やダンスなどに現れます。

カーテンコール時のみに撮影許可がでました。





携帯で撮ると遠いし、ライトで顔が真っ白になるのですが、ご一緒した方が高性能カメラで、望遠で撮ったものを送ってくれました。

そしてびっくり、アンコールでダンサー達が客席に降りてきたあ~!
すごいサービス精神。
客席もスタンディングオベーション。平賀、興奮して倒れそうでした。
だって、だって真横で踊ってくれるんです。







休憩時にオーケストラピットをのぞくと



凄く分厚いスコア。

新国立劇場でバレエ音楽を歌った時を思い出しました。

そして、公演前のランチタイム


幸せを感じると、免疫細胞が増える、を実感。
心身が元気になりました。

とにかく、アービング.バーリンのCheek to Cheek のオリジナルの景色を見たかったので、これかあ~! と、勉強にもなりました。

ジャズボーカルはテクニックスキルだけではカバーしきれません。やはり、こういう感動が表現力に繋がる、と実感しました。

夢のある、素敵な表現力つけたい、と思った次第です。

皆さん、おすすめよ。ジャズはこんなダンス音楽から成り立っているのを感じるはず。

12日まで、東京でやってます。その後は大阪らしいですよ。絶対見た方がいいよ。