2月8日(日) 晴れ

マイケル.ブーブレ 武道館コンサート、行ってきました!

かなり興奮しております。



オープニングは、な、な、なんと炎がババーンッ! と立ち上がり、「Fever」から。

イントロは太く低いサウンドでひっぱるベースから。

そんな粋な演出と歌で始まりました。

いい声です。
セクシーでハンサム、ファンサービスも凄い。

スタンダードジャズ、モータウン、ポップス、ビートルズ、と、殆ど私もレパートリーにある曲ばかり。

また、マイケル.ジャクソンの曲も。

会場が沸く度に、つくづく私は間違っていなかった、と納得。

ジャズとポップスのバランスが絶妙でした。

殆どカバー曲、でも、まるでオリジナルのように聴こえる歌唱力。

シナトラの再来、と言われるように、タキシード姿の彼は、とてもゴージャスでした。

最前列にタレントのクリス松村さんが、真っ赤なジャケットを着て、目がハートで聴いている姿がスクリーンに映り、会場も盛り上がりました。

こういうシンガーが、ジャズクラブではなく、あんな広い武道館でコンサートができる、と言うことは、洋楽ファンがまだまだいる、と言うことで、とても嬉しい状況を目の当たりにしました。

でも、日本のジャズ界は厳しいんだよね~。

今夜ここにいる人達、みんな聴きに来て~、と叫びたかった。

ミュージシャンも、ビックバンドになったり、コンボ形式、日本人の若い女性だけで構成された(ここはちょっと気に入らないが。なんで女子だけなんだあ?しかも若い。軽く嫉妬しとります。)ストリングスが入ったり、ピアノ1本で「Smile」を歌ったり。

アンコールは、「Cry me a river」「A song for you」と、日本人好みの曲ばかり。

一緒に行った友人や静岡から来た友人と落ち合い、夜遅くまで、お寿司をつまみながら、ずーっと音楽談義で盛り上がりました。

なんか、皆、興奮していました。
いいショーだったね~、と。

こういう幸せな時間を過ごすと、もう音楽好きな人(特に洋楽ね)でないと、友達にはなれないなあと。

さて、今日は千葉の友人のうちへ行き、朝まで一緒にBSでグラミー賞を見ます。


友人はデザイナーなので、ドレスのファッションチェックも厳しそう、で、それも楽しみ。

パジャマ持っていくので~す。

いつも、ライブやコンサート、アメリカのグラミーを見ると、何か必ず勉強になることがあります。

お客様の立場になって、ショーやコンサートに行き、栄養を入れることは、私のような仕事には必須かも。