1月29日(水)晴れ


グラミー賞は、WOWOW契約していないので、見られないから、
残念ですが。

日本人のクラシックバイオリニスト、五嶋みどりさん、受賞
おめでとうございます。誇り高いです。

ジャズピアニストの上原ひろみさんも前に獲られましたね。
お会いした事がありますが、きちんとご挨拶してくださり、
とても素適な方でした。

一流の人はきちんとしている、という印象。

有名でも、挨拶もできない変な人、業界にいるど~~。
名前は言えないけれどね。ふふ。

さて、先日、洋楽オタクの友人から、興奮のメール。

「グラミー賞でのビヨンセのパフォーマンスが凄すぎ!」

と。

youtubeでチェックしてみたら、んまああ、セクシーなこと。

ちなみに密告人間は女性の友人。

女性が見ても許されるセクシーさって、何でしょう?

と、いろいろ考えます。

媚びていない、見かけはこの世のものとも思えないほどの
美しさ。スタイルの良さ、コスチュームのセンスのよさ。頭の良さ。
品の良さ。歌の上手さ。

ですかね~~。

私にはちょっと、、無理ですがね~。

でも、洋楽、日本のポップス(とりわけアメリカ音楽の
センス漂うもの)は昔、学生時代からのオタクで大好き、で、それが高じて
ジャズまでいきました。

しかし、時代は変わったものです。

ビヨンセの音楽はメロディーがわからないほど、ラップ的。

歌詞は刺激的なんでしょうねえ。

何度見ても、同じ歌詞のところが無音になる。

「恋に酔っ払って、私、どうすればいいかしら。キッチンで・・・」

そこまでは聞き取れるのだが、その後が何度も音が消える。

危ないこと言っているんだろうなあ。と、創造を掻き立てられます。

そこを聴き取ろうと、なんどもスマホをいじる私。

ほとんどオヤジ化です。

モータウン時代のスイートなバラードはかなり古いですかね。

この時代の音楽は青春でした。

駒大時代の旧友、大沢誉志幸さんとのコラボを2月23日に
STBでやりますが、そのリハーサルの1回目、ミュージシャンとの
顔あわせも兼ねて、先日、某スタジオでやりました。

彼のオリジナル、もちろん、お互いの好きだった懐かしい洋楽も
デュエットにアレンジして歌います。

カバー曲を1曲歌うごとに、
「学生時代が懐かしいね~。これ、歌っていたよね~」と。

ジャズはこの日、歌いませんが、Jポップと洋楽の平賀、
聴いてみたい方は是非ね。

日本人だから、日本語で歌うことは自然、と考えている、
ジャズシンガーが私です。

最近、英語だっておぼつかないシンガーが沢山ライブで
歌っているのを聴いて、プロだったら、日本語の歌と英語の歌、同レベルで
歌えないとなあ、パスポートは日本国籍とってんだから。
と常々思っているのです。

だから、久々に挑戦です。

しか~し、覚えなければならない曲多くて、テンパッテますが。

毎日が試験勉強の徹夜みたいなもんです。

私には刺激的な日々。