1月10日(金)晴れ



昨年、シンガーのウィリアムス浩子さんが、ニューヨークでレコーディングしたピアニスト、ジョン.ディ.マルティーノさんをアメリカから呼んで、ツアーをするとのこと。



そして、私と彼女も講師をしている田端のベースフェイスジャズスクールにてボーカルワークショップもされるとのことで、私も数人の生徒が参加するので、聴講しました。







左から生徒さん、私、ジョン.ディ.マルティーノ氏、ウィリアムス浩子さん



とにかく、アメリカでいろんなジャズボーカリストと仕事をしてきたらしく、歌の歴史もよくご存知だし、ボーカリストとのエピソードも沢山お持ちです。



聴講していて、私もとても勉強になりました。



生徒さんがみんな帰ってから、



ちょっと歌ってみない?



と、声かけられ、1~2曲セッション。



うわあ~、凄いグルーブ感。

スペースを大きくとったバッキングにのせられました。



楽しかったです。



なんでも、エリントン楽団のリーダー、トミーさんは大の仲良しとのこと。



話題も膨らみ、いい経験をさせてもらいました。



浩子さんにもいいチャンスを与えて頂き、感謝。



同じ方向を見て、挑戦しているシンガーにはリスペクトの念でいっぱい。



私たち日本人にこのような素晴らしい機会を与えてくれて、貢献してくれているなあ、と感服です。



ジョンさんは、4ビートを歌うにはブルージーな感覚を忘れずに、と言って下さり、



ジャズの基本はブルースだよ、とはとても参考になるアドバイスでした。



刺激的でいい一日でした。



この事で私の今年の漢字ひと文字は







です。