ジョン・レノン御用達のキャンディ

９月２６日（木）　曇り






先日、あるジャズバーでとなりに座っていた古くからの友人が、

「妹がリバプールに行ってきて、これを買ってきた。

ジョン・レノンが当時レコーディングの時に舐めていた飴。

食べてみる～？」

と、にこにこしながらだしてくれました。

まだ、当時そのままのパッケージで売っているそうな。

観光土産になっているのでしょうか。

「じゃあ、ひとくち」

と取ろうとしたら、

「あ～、だめだめ、今カクテル飲んでいるから味がわからなくなるでしょ」

と、すぐには食べさせてもらえず、ひたすらビートルズがいかに
素晴らしいか、を述べられて、終電がきてしまった為、
私はばたばた帰ることになり、食べ忘れました。

残念～。

でも、このキャンディを宝のように大事に持っていた姿は
ビートルズファンのほほえましい姿でした。

もうすぐポール・マッカトニーも来ますね。

最後の来日でしょうか。

彼らの残した音楽の功績はあまりに凄すぎます。、


ちなみにこの飴は、当時ほぼ１日で録音していた彼らの制作時、
さすがに喉が枯れてきたジョンが、「ツイストアンドシャウト」
を歌う時に舐めていたそうです。

貴重なエピソードを聞いて得した気分。

なんだか、そのパッケージを見ながら感慨深かったです。

ファンが大事に持っているのもわかります。

私のファンも私のＣＤを大事に持っていてくれたらうれしい～。