4月28日(日) 晴れ

世間はゴールデンウイークですが、私はこんなに緊張マックスなゴールデンウイーク、初めてでございます。

バレエ、ペンギンカフェ、いよいよ初日、幕開けです。

生まれて初めて大劇場のオーケストラピットに入りましたあ。


下から見上げると、凄い天井が高くて圧倒されます。

上までお客様いっぱい。

まるでヨーロッパのオペラハウスのような豪華さ。


なんとか、震えながら初日を終えました。


もう、心拍数早くなりすぎ、汗びっしょり。


楽屋に友人の女性ピアニストとその方の生徒さんからお花が届いた事。

バレエを見に来てくれたご近所の同級生ご夫妻が楽屋口に来てくれた事。

それぞれが泣きたい程嬉しかったのは言うまでもありません。

一人で戦場に行って懐かしい家族に会ったみたいでした。

絶対ミスは許されないプレッシャーと闘いながら頑張っています。


オーケストラはもちろんの事、あまりに 指揮者のポール・マーフィ氏、振付師のデビット・ビントレー氏、世界的巨匠過ぎます。


ああ、何事もなく無事に終わりますよう。


こんな時、ジャズのライブで知り合った方々からの応援メッセージや楽屋花、本当に嬉しかったです。


心から、ありがとう。

最後までがんばる。

だって、こんな素晴らしい方々と仕事できる事、そう経験できるものではないですから。
もちろん、キャリアだけではなく、人間的にも素晴らしいんです。

礼儀正しく、そして感情的にならず、指導して下さいます。

彼等の為にも、もっとクオリティを上げたいです。

そして、バレエの美しさ、躍動感すばらしい。

芸術は奥が深い。

こんな素晴らしいもの、本当に出掛けて見なければわからないですよね。

テレビで放送したとしても、あの空間でないと味わえないかも。
お時間ある方は是非いらしてみては?

これが終わったら、STBで気心知れたジャズミュージシャンとのライブ。

早くみんなに会いたいですよう。