9月12日(土) 曇り時々小雨
先週の日曜日、東京ジャズに行って参りました。
相変わらず、東京国際フォーラムは素敵なホールです。
いつかはここのステージに立ってみたい~。
さて、始めにマッコイ・タイナートリオが登場。
その昔、ニューヨークのビレッジにある、
「スィート・ベイジル」というジャズクラブで聴いたことがあって、
その頃を思い出し、懐かしかったです。
今回のコンサートの舞台美術が、ロフトのような、
倉庫のようなまさしく、ニューヨークジャズを思わせる、
クールな美術セットに気分も盛り上がります。
次に登場したのが、チャイナ・モーゼズというシンガー。
チャーミングでフランス語が上手くて
バックミュージシャンもフランス人。
それもそのはず、お母様がフランス在住のシンガー、
ディー・ディー・ブリッジウォーターだから。
(もう、アメリカに帰ってきたような事も言っていましたが)
ディー・ディーのインタビューを昨年、
ブルーノートでさせて頂き、本当に楽しかったのですよ。
とっても明るくて。
チャイナはママ譲りのブルージーで、ファンキーな
歌でした。ダイナ・ワシントンが大好き~って感じでした。
そして、我らがマンハッタン・ジャズ・クインテットの出番。
まずは。早稲田ハイソの人達の、管楽器奏者が
一列に並んで、ブルースマーチを演奏。
その間にMJQのメンバーがステージに板付きになる、
というしゃれた演出。かっこいい~。
一緒に行った女性スタッフと
「おお、やるじゃん~、かっこいい~」を連発。
演奏はもちろん、パワフルで、とってもかっこよかったです。
マシューズさんのアレンジは、有名曲を彼独自の
アレンジで、華やかに演出しますから、そりゃあ、
お客様達もとっても喜んでいました。
その皆さんの顔を会場で見るのもいいですね。
その後、楽屋へご挨拶に。
いたいた~、メンバー達。
なんと、光を浴びて、全員がインタビューを受けていました。
ス、スターだわ。
きっと、NHKのテレビで放映されるのでしょう。
ルーシー・ケントさんが、流暢な英語で、
音楽のこと、いろいろ聞いていました。
あれくらい喋れるようになりたいもんです。
勉強せねばね。
さて、その後、すっかり空腹な私達は
フォーラムの外に沢山の出店が出ていることを発見。
聴けて、まるで、外国にいるみたいでした。
女性のスタッフに「あのキーマカレーが食べたい!」と
言って買ってきてもらいました。
ぐふふ、嬉しいです。
あああ、久々のご馳走ですう。
ダイエット、がんばってから初のまともな食事です。
ひもじかったから~。
美味しかった~~。幸せでした~。
さて、ここから味をしめ、少しづつ美味しいもの
食べ始めている今日この頃。
現在、緩やかに、リバウンド中~。
あしたは、福島でMJQと共演ですから。
力つけないとね。