１０月２６日 （日） 曇り時々雨
ドラムの小山太郎さんにお声をかけて頂き、先日、栃木駅旧駅舎内にある魔方陣スーパーカーミュージアムにて行われたジャズコンサートに出演してきました。
あるよあるよ、レアなスーパーカー達。フェラーリ、ジャガー、ルノーなどなど、年代ものも含めてその数なんと数十台。びっくりしましたあ。マニアの方には生つばものでしょう。
ステージのピアノはフェラーリレッドのピアノが備え付けらえており、オーナーの車好きが感じられるセッテイング。
さて、その夜のメンバーは、小山太郎（Ｄ），田中裕（Ｐ），杉本智和（Ｂ），川島哲郎（Ｔｓ）という麗しきメンバー達。なんと、本番は全員、ひとりづつ個性豊かなスーパーカーに乗って登場、という華やかな演出。
私は、ピンクのシボレーコルベット。オープンカーなので、少し照れくさいのですが、登場のときのお客様達の大きな声援で、私はすっかりアメリカの女優気分。マリリン・モンローみた～い。ふふ。
そして、始まったステージでは、今日のメンバーと大きなステージに似合う派手な曲を多く歌い、特に「スペイン」での小山太郎のドラムソロは圧巻でした。
お客様に「スペインの入ったＣＤはないの？」と、言われましたが、残念ながらありません～。ごめんなさい。それだけ、インパクトの強い曲なのね。恐るべし、チック・コリア。この曲はリハーサルを十分にしなければ、できない曲なので、普段はできませんので～、そこのところよろしくです。
いや～、楽しかった。こんな個性的なイベントなかなかありません。思い出深いコンサートでした。
企画、演出、宣伝など、スタッフの方達のご苦労に感謝。そして、お客様達、寒い時間帯でしたね。風邪ひいていないでしょうか。皆さん、ありがとうございました。打ち上げの食事会で冷えた体はスタッフの皆さんの暖かい心で温まりました。