多くの人は、自分の価値観の中に相手を連れてこようとして苦しむのですが、その人の良いところも悪いところも踏まえたうえで、そのまますべて受け入れてしまえばいいのです。自分の価値観を相手に押しつけず、「世の中には、そういう人もいるよね」と、いちいち気にならない人になればいいということです。

●小林正観(こばやし・せいかん*心学研究家)