何事も経験であり、勉強である、ということをいいますが、そのような心がまえをもって人生をすごしてゆくならば、月日とともにいろいろなことをおぼえ、学びとってゆくこともできるでしょう。だから、そこからは限りない進歩向上の姿も生まれてくるのではないでしょうか。

●松下幸之助(まつした・こうのすけ*松下電器産業創業者)