「あなたの家へ帰ろう」
あなたもわたしも仕事が終われば家へ帰る
それと同じように人生という仕事が終わる時には家に帰ろう
「おかえりなさい」プロジェクト(代表 尼崎市 さくらいクリニック 院長 桜井隆氏)をご存じでしょうか?
在宅ホスピスケアの啓発を目指すこのプロジェクトが、2005年度在宅医療助成勇美記念財団の助成を受け、在宅ホスピスケアの実際を分かりやすくまとめた小冊子があります。
プロジェクトには、医師、看護師、ケアマネジャー、医療ソーシャルワーカー、患者遺族といったさまざまな職種の関係者が参加し、意見交換しながら作成されています。
在宅ホスピスケアは、最期の日まで自分らしく生きる手段の一つとして、近年注目を集めていますが、患者さんやご家族、医療や福祉の関係者にも、まだまだ正しい情報が普及しているとは言い難いと思われます。
冊子の中には、在宅ホスピスケアを活用するために必要な基礎的情報がまとめれれていますし、在宅ホスピスケアの心構えのほか、利用できるサービスやその探し方、日常生活での工夫などに関しても、簡潔にまとめてあります。
冊子そのものは、送料のみの負担で無料で配布されています。
冊子をご希望の方は、以下にお問い合わせください。
「おかえりなさい」プロジェクト事務局 (兵庫県 尼崎市) さくらいクリニック