7月19日 東京 田町で行われた。
日本開業看護師会発会シンポジウムに参加してきました。
訪問看護の1人開業を目指し、「日本開業看護師会」が発足!
訪問看護師の2.5人の人員基準を見直し、潜在看護師の1人開業の実現を目指して
発足した「日本開業看護師会」。
発起人は、訪問ボランティアナースの会「キャンナス」(神奈川県藤沢市)代表の菅原由美氏。
菅原氏は、「在宅介護が推進される中、訪問看護ステーションは全国的に不足している。
その原因は看護師2.5人がいないと開業できないという人員基準。
医師もケアマネジャーも1人開業が可能なのに看護師だけが開業できないのはおかしい。
育児・家事で休業中の看護師や、定年後の看護師が1人でも自宅で開業できるようになるべきだ。
こうした1人開業した潜在看護師たちによる訪問看護ステーションが増えれば、在宅介護を支える
大きな力となる」と設立の趣意を語った。
日本開業看護師会では、潜在看護師が復帰する際、知識や技術に不安を感じないように研修を実施したり、1人開業のための勉強会などを開催したりして、人員基準の見直しを厚労省などに呼びかけていく。
上記の趣旨で発会した「日本開業看護師会」。
まりっく は現在 介護保険制度の指定事業所として
訪問看護と訪問介護
障害者自立支援法による指定事業所として
居宅介護と重度訪問介護を行っています。
10月1日には居宅介護支援事業の追加を予定しています。
実際に営利企業として立ち上げを体験したまりっくですが、
誰のための制度なのか?
国はどこを向いているのか?
そんなことを考えながらネットで調べ物をしている時に出会った
この情報にいてもたってもいられず 兵庫県西宮市から東京まで
飛んで行きました。
いろいろなお話を聞けましたし、参加して良かったなと思っています。