前記事に、温かいコメント、みたよ!をいただきまして、どうもありがとうございました
ちょうと一週間前、やはり今日のように雨がしとしと降る日でしたが、妹ちゃんは無事に中学校を卒業することが出来ました
9年間の義務教育課程も修了です・・・。
卒業式では、妹ちゃんは呼名のときから泣きそうだったそうですが、担任の先生から名前を呼ばれてしっかりした声で返事をし、校長先生から堂々と卒業証書を受け取っている姿からは、全然そんなふうには感じられませんでした。
と言うよりも、妹ちゃんの姿を見ている私の方が涙涙でしたから・・・(^▽^;)
ほとんどの子たちが、「卒業なんかしたくない!ずっとこの仲間といたい!」という思いで卒業するなか、妹ちゃんの気持ちは必ずしもそうではなかったようです。
小学校4年生のときに起立性調節障害と診断され、中学校に入ると更に症状は悪化、でも、辛さの中でもなんとか頑張ってきた妹ちゃん。
中学校3年間の欠席日数は、ざっと計算しても330日ほど
毎日のごくごく普通の中学校生活を送ってきたごくごく普通の子たちとは、どうしても同じ気持ちになれないのは仕方のないことなのかもしれません。
妹ちゃんは本来、とても楽しくておもしろい子です
そうは言っても、他の子たちと同じようにわいわい騒いで明るく振る舞うのには、妹ちゃんとしても限界があったのかな・・・?
そんな状況だったとはいえ、妹ちゃんが1か月ぶりに登校したとしても、変な目で見ることもなく普通にクラスの一員として迎えてくれたクラスメイトや友だちや先生の存在は、やはりとても大きかったのだと思います。
だって、「学校なんか行きたくない!」って思うことなく、最後まで通うことが出来たのだから
それでも卒業が近付くと、「とにかく早く卒業して高校に行きた~い!」ってよく言っていた妹ちゃん
そんな妹ちゃんですが、卒業式の最後に先生たちへのサプライズで歌を歌いながら涙をポロポロ流して泣いているのを見たときには、妹ちゃんの本当の想いが見えたというか、終わってみたらやっぱり良かったな~って思えたんじゃないかな?って、私としては嬉しく感じることが出来ました。
そして、そんな妹ちゃんを見ている私も、案の定ボロボロの大洪水でした(;´▽`A``
卒業式後は仲良しRちゃん親子と4人でランチ
その後は、クラスの打ち上げで食べ放題に出掛けて行ったRちゃんと妹ちゃん
遅いランチを食べた後だったので、食べ放題だけどほとんど食べられなかったようです。
それに、全体的にあんまり美味しくなかったそうで、「あそこはダメだ、もう行かない(。・ε・。)」と言ってました(笑)
(ジャンバラヤがわきがのにおいだったとか お食事中の方、ごめんなさいm(_ _ )m)
さて、いまの妹ちゃんですが、来週行われる吹奏楽部の定期演奏会の練習のため、午後から部活に登校したり、友だちとあちこち遊びに行ったり、忙しくも本当に楽しい毎日を過ごしています。
定期演奏会が終われば、これで本当の卒業です
最近ギターの練習を始めた妹ちゃんは、楽器の演奏が大好きです
これからも何かしらの形で続けていくのだとは思いますが、今のこのメンバーではこれが本当の本当に最後の演奏会になります。
大好きな仲間や後輩たちと一緒に、妹ちゃんらしく楽しく演奏して踊って、きっと最高の想い出にするんだろうな~って思います
私も3年間保護者代表としてなんとかやってきました(*⌒∇⌒*)
大変なことも嫌だな~と思ったこともあったけれど、妹ちゃんの大好きな吹奏楽に一緒に携わってこれたことを嬉しく思っています。
妹ちゃん、本当にありがとう
最後の定期演奏会では、私はきっと卒業式より泣くんだろうな~。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
まあ、いいですよね、最後なんだし
いっぱい感動して、いっぱい泣いてきますね~~~ヾ(@^▽^@)ノ