演劇に興味がある妹ちゃんとわたし
久しぶりに登校したときに、友達が持っていたちらしが目に入ったそうです。
それは、「区民ミュージカル」
年に一度の公演(2~3日)で、毎年出演者を募集して半年ほどの稽古で舞台に立つようです。
近くの公会堂で週末に公演があるということを知った妹ちゃんは、帰宅するなり、「ねえ、これ行かない?」と言って来ました。
そして、先週の金曜日、妹ちゃんは朝の頭痛で学校はお休みしてしまいましたが、夕方には良くなったので公演に行くことにしました。
いつも演奏会でお世話になっている公会堂は、ほぼ満席状態でお客様がいっぱいでした
子供の出演者が多いのか、その友達などで観客にも子供たちが大勢いました。
それを見た妹ちゃんは、「私たちの定期演奏会にもこんなにたくさんお客さんが入ってくれたらいいのにな~!」って言ってました(^▽^;)
(いやいやどうして、妹ちゃんたちの定演にも結構お客さんは来てくれてるぞ γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ)
そして開幕
区民ミュージカルと侮るなかれ!という感じで、子供たちも大人も見事な演技、歌です
中心になる役者さん以外は、大勢で踊ったり歌ったりなのですが、真ん中で踊る子も後ろや端っこで踊る子も、どの子もみんな目をキラキラと輝かせていて、本当に楽しそうに演じているのがわかります。
私はそれを観ていて、なぜか涙がボロボロ出てきてしまいました。
泣くような場面では全然ないんです、楽しい音楽にのって歌い踊るシーンなんです。
でも、なぜか涙が止まらないんですよ。
何て言うんだろう、この日のために一所懸命お稽古を頑張ってきたであろう子供たちの、「どうぞ私たちを見てください!」と言っているような、堂々とした姿勢にすごく感動してしまったんだと思います。
それと同時に、舞台で演じることを志望している妹ちゃんのことが重なってしまい、「妹ちゃんもあんなふうになるのかな?なれるのかな・・・」という気持ちが溢れてきたんだと思います。
でも、今からこんな状態では、実際に妹ちゃんの演技を観られることになったならば、私はいったいどうなっちゃうんだろうって感じですよね・・・ A=´、`=)ゞ
妹ちゃんの演技を観て泣く前に、最後の定期演奏会で私はきっと泣くに違いない (^▽^;)
あっ、その前に卒業式があった
そこでまずひと泣き、いや、号泣に近いかも、うん、間違いないな
(バスタオルが必要かも ( ´艸`) )