我が家では毎年、新年早々からスキー旅行に行くのが恒例となっていますスキー


私たち夫婦はそれぞれ独身時代からスキーをしていたので、いずれは子供たちと四人で滑るのが夢でした音譜


お兄ちゃんがスキー場デビューしたのは、妹ちゃんがちょうど私のお腹の中にいた一歳9か月のころ


デビューと言っても、その時はもちろん雪を触ったりちょっとしたそり遊びだけですが、それからほぼ毎年スキー場に連れて行きました。


パパさんは、お兄ちゃんと妹ちゃんが雪遊びやそり遊び、スキー場という場所などを好きになるように、本当によく面倒を見てくれましたラブラブ


でもそこはやっぱり子供女の子男の子

寒いよ~と泣いたり、疲れてぐずったり、雪がたくさん降っていればレストハウスでおやつタイムチョコレートキャンディー

そう長い時間は雪の上にはいられません


でもパパさんは、将来子供たちと一緒にスキーをすることを思い描きながら(おそらく)、子供たちの相手をしっかりとやり遂げましたチョキ(他人事みたいね)


パパさんは自分もガンガン滑りたい思いもあったでしょうが、子供たちは私よりもパパさんと一緒に遊ぶのを好んでいたので(私がそう仕向けた?)、私もどうぞどうぞとばかりに、二人のことは殆どお任せでした。


そんなパパさんの頑張りもあってか、お兄ちゃんと妹ちゃんは、雪遊びやそり遊び、そしてその先にあるスキーというものを大好きになってくれたのですキラキラ



雪遊びの時代も過ぎ、そろそろスキーデビューしても大丈夫かな?というときがやってきました雪の結晶


最初は私たちが教えていたのですが、所詮素人の私たち

教え方もよく分からずスパルタ式になってしまいそうだったので、子供たち二人がそれぞれ幼稚園年中のころに、スクールでお世話になりました。


さすがプロですね~ビックリマーク

二人はあっという間に上達しましたアップ

基本を覚えたら、あとはどんどん滑って経験するのみグッド!

毎年少しずつ上達していき、今では私が置いて行かれるようになりました汗


パパさんと私の思い描いていた、親子四人そろってのスキースキー

幸せを感じる時間です・・・ラブラブ



そして今年音譜


妹ちゃんは念願のスノボに初挑戦です(お兄ちゃんはおまけニコニコ


本当は一日レッスンを受けたかったのですが、私が宿にリフト券を忘れてしまい取りに戻ったりしていたら遅くなってしまって、午前の受付は終了、午後の二時間だけのレッスンになってしまいました(ごめんなさい)。


早めの昼食を終えてスクールの受付を済ませ、レンタルの場所に移動

妹ちゃんは先に靴を借り、係の人に履かせてもらって準備オッケーグッド!

さあお兄ちゃんの番・・・、と思いきや、ここでアクシデント爆弾

お兄ちゃんのサイズの靴が全部レンタル中とのこと汗

そこで係の人は、一つ小さいサイズの靴を持ってきましたが、やっぱり指が当たって痛くてダメです。

次に、一つ大きいサイズの靴を持ってきました。


その靴を見た私たち、一瞬固まってしまいました・・・汗


だってその靴は、見た目は30㎝くらいなんだけど、甲の部分がものすごく盛り上がっていて、クリスマスのお菓子が入っているあのブーツの特大サイズみたいな靴で、ジャイアント馬場さんが履くような(よくわかんないけど)、とにかく本当に巨大な靴だったんですよ~目


おまけに、その靴に合う板は幅も広いタイプになってしまうらしくて、初心者には広すぎる板になっちゃうんですって。


だから、もしかしたら教えられませんって言われてしまうかもしれません・・・って言うんです。


そんなこと言われてもねぇ・・・しょぼん


とにかく先生に説明してこなくちゃということで、お兄ちゃんに一応その巨大な靴を履かせて、一緒に先生のところに行きました。


そこにいた一番偉そうな感じの年配の先生に説明したら、

「そうかぁ、それしかないならそれでやるしかないよなぁ・・・」と言って靴と板を調節してくれて、無事にスクールを受けられることになり事なきを得ましたチョキ


面白かったのは、それを横で見ていた若い先生で、

「うわぁ~、なにそのデカい靴!そんな靴あるんだぁ~。 しっかし、デカいなぁ~!」と大笑いニコニコ汗


もちろん、私もお兄ちゃんもお笑いですよ~ビックリマーク だって、本当にデカいんですよ~目

あ~、写真撮っておけば良かった~、失敗したな~にひひ



とまあ・・・、前置きがまた長くなってしまいましたが、お兄ちゃんと妹ちゃんは初のスノボに挑戦ですクラッカー



スクールの風景を見たい気持ちもありましたが、最初は下の方で練習しているだろうし、滑りながら探そうかと言うことになり、パパさんと私は子供たちのスクールが終わるころまで二人で滑ることにしました。


今回のスキー場は、山形蔵王スキー場スキー

実はここ、パパさんと私の想い出のスキー場なのですラブラブ

会社の友達に誘われて、二対二で行ったスキー旅行音譜

そこに現れたのがパパさんでしたラブラブ!

友達はパパさんではない方の男の人を好きだったのですが、結果的にパパさんと私がくっつくことになりました~ドキドキ

・・・と、また余計なことを書きましたが、当時のラブラブな二人を懐かしく想い出し(今もかなニコニコ)、レッスン中の子供たちを探しながら滑りました。


ゴンドラに乗ったとき、ちょうど下を滑っている二人の姿を発見目

いたいた、妹ちゃんだ! おお~、滑ってる滑ってる、結構うまいじゃな~い!と思った瞬間、すって~ん叫び

その前を滑るお兄ちゃん、さすがだな~って思ったら、ターンのときにおっとっと、やっぱり、すって~んニコニコ


でも、なんだか楽しそ~う雪の結晶



二時間のスクールはあっという間に終了です時計


そのあと、私は休憩、パパさんとお兄ちゃん妹ちゃんは、レストハウス前のゲレンデで練習ですスノーボード

リフト一本分滑るのに、最初は結構時間がかかりました。

妹ちゃんに聞くと、右ターンのときに重心を後ろに倒すのが、どうしても怖くてうまくいかない・・・とのことでした。

転んでしまうのは、いつもそのタイミングのようです。

両足が固定されていて、自分の体を後ろに倒してターンするのですから、慣れないうちは怖いでしょうね。


そして、後ろに転んだときに危ないから頭をついてはいけないと言われたそうですが、注意していないと転んだ勢いでどうしても頭を雪面につけてしまうようで、それも怖がっていました。


リフト一本分を滑って、妹ちゃんは今日はもういい・・・と終了。

お兄ちゃんはもう一本、パパさんと滑りました。

最初よりかなりいい感じで滑ってきました。


お兄ちゃんは今回、どうしてもスノボをやりたいとは言いませんでしたが、妹ちゃんがやるなら一緒にやるよ・・・と言って挑戦しました。

一番やりたがった妹ちゃんより、ちょっとだけリードというところでしょうか・・・ニコニコ



こうして、念願のスノボデビューはまずまずの成果を収めて終了しました音譜


そして最後に、お兄ちゃんと妹ちゃんは昔のように仲良くそり遊び雪

二人で一つのそりに乗って滑ろうと挑戦、さすがに二人は乗れず、途中で一人振り落とされて大笑いニコニコ


16歳と14歳の大きな子供たちですが、幼かったころの二人を見ているようでしたラブラブ

大きくなって大人になっても、変わらず仲の良い兄妹でいて欲しいと思いました・・・ニコニコ



さて妹ちゃん、日曜日は部活もお休みなので、絶対スノボに行くと張り切っていますスノーボード

お兄ちゃんは、妹ちゃんが行きたいなら俺も付き合うか・・・という感じです。

そしてパパさんは、え~、みんなで行って来れば~!と、ちょっとお疲れモード?


まあ、そうは言いつつも、可愛い可愛い妹ちゃんのために、また頑張ってくれるのでしょうねにひひ


さあ~、私はスキーパンツのホックがちゃんと留まるように、ちょっとお腹を引っ込めないとね。

って、明日までには無理でしょ・・・叫び



長くなってしまいましたが、今日も読んでいただきありがとうございました・・・ぶーぶーぶーぶーぶーぶー