母92歳 ひとり暮らし 要介護1
毎年のお盆
交通規制が始まる前に霊園内から脱出する為に
朝5時に実家に迎えに行き墓参りをしてきた
昨夏も本人の希望で例年どおり
そろそろ足腰が覚束ないし
少し歩いただけでシンドそうな母
数年前のお盆 大病したあとの父に
「病み上がりだし今年は墓参りやめておこう
私がちゃんとお参りするから」
と言い聞かせて納得させた つもりだった
が…
「すっと欠かさず墓参りしてきたんだ やっぱり行かなくちゃ」と母は(私に言っても断られると思い)近くに住む兄に連絡をとり両親は早朝墓参りに連れて行ってもらった(と あとで聞いた)
父の体調を心配して墓参りさせない事を決めたのに兄は連れて行った
案の定 その後すぐに肺炎を起こし入院した父
本当はお盆前から体調不良だったようだ
トイレに行くだけで息切れが酷かったらしい
自分のことで精一杯の母は
父の体調に気付くはずもない
兄よ!何で私に黙って墓参りに連れて行った!
肺炎を起こしていたなら
墓参りに行こうが行くまいが
入院してしていたけども
ヘビースモーカーだった父は肺炎治癒後
入院中も退院後も要酸素で 食事は流動食
綺麗好きな母は 部屋にポータブルトイレを置くことは絶対イヤと言い張り
流動食なんかどうやって作って食わすのよ と
自宅での静養介護はむりと言う事になり
酸素オッケーの施設を探す事になる(父はお母さんに無理させられないから施設で良いと)
複数の施設を見て周り
10軒目でやっと決まる
私は父が施設で快適に過ごせるよう色々用意
新しいパジャマやスリッパや下着ほか色々整えたのを見て「家にあるもので良いのにそんなに買って」と不満顔
入院中から父のお金を私が管理するようになったのも面白くなかったらしい
「施設に掛かるお金はこの位で毎月お母さんに渡すお金はこの位になるよ」と言ったときも
「それじゃ困る」と宣った 自分勝手なひとだ
「イヤなら自宅介護だよ」と言うと
「それは困る」つくづく勝手なひとだと思った
続く