先日、昔からの友人と、平日の真っ昼間から
韓国料理屋さんでビールを飲んできました
韓国料理って、なんだか楽しくていいですよね。
真っ赤なイカ炒めとか、
ふつふつ煮えたぎるチーズのとろ～りのっかった石焼きトッポッキとか、
家では絶対こんなに思い切った油の使い方ができない、
サックサクに揚げ焼きされたニラチヂミとか・・・
ビールも進みます
さて、一緒に行ってくれた、飲み友達のこの友人、
かれこれもう２０年以上の付き合いになります
知り合ったころには子どもがいなかったので、
よく一緒に飲み歩いたものでした・・・
私に子どもが生まれてからというもの、
週末は子どものあれやこれやがあるし
夜もなかなか家を空けづらいという私に合わせて、
よく有休を取って平日の昼間に会いにきてくれます。
でもそれってすごいことですよね・・・！
相手も相当な酒好き、という点を差し引いても
私と飲むためにわざわざ有休を取ってくれるなんて、
これはすごいことだ。
でも、私がこのありがたさに心底気がついたのは、
「思考の学校」で自分のあり方を
いろいろ見直してからのことでした。
それまでは、
感謝の言葉は述べても
心からそのことの意味について考えたことはなかったのだと思います。
今から思えば、
「天職がー・・」とか、
「自己実現がー・・」とか、
私が人生にボヤいていたその間もずっと
変わらずにその友人はいてくれていたわけで、
でもそれにもかかわらず、
自分にはあまり何もないと思ってきたなー、と。
そんな友達がいることすら、長い間ゼロカウントだったなー、と。
足るを知らぬ、とはまさにこのこと。
いつも有休を取ってまで会いに来てくれていた友、
会えば必ず楽しく時間が流れていく友、
そんな友達が一人いるだけでも、
私の人生は百点って言えるのじゃあないか・・？
と、韓国料理をモグモグしながら思ったのでした。
そして知らず知らずのうちにたくさん受け取ってきた分
これからは相手に何を返していけるだろう、と考えると
胸のあたりがほんのり、幸せな気持ちになるのでした。。
ではでは、また。
皆様に、幸多からんことをお祈り申し上げます。