昨日はイエンゲの家に行って来ました!

旦那の兄弟の奥さんの家です。


マラティアの市街地に近い場所で

こんな素敵なマンション💓

賃貸ではなく買ったようです。

部屋に入ると

なんて素敵な家財道具の数々。

日本人から見たらお金持ちですか❗️

実際にかなりお金をかけてるようには 

見えますが、トルコ人の居間(サロン)は

かなり素敵な家が多いです照れ


しかしよく見ると

部屋のあちこちに地震の爪痕が…。

縦にも横にもひび割れ多数。


このマンションは6階建てですが、

その中の4階にあたる部分に住んでいる。

このビルは、これでも

アズハサール(軽度の損壊)と判断され

基本的に住民は戻ってきて

住んでいるみたい。


しかし、私の目から見ると

アズハサール(軽度の損壊)と

アールハサール(重度の損壊)の違いが

あまり分からないというか


これ軽度なの?

ってくらい多くのひび割れがありました。

正直、住むのはちょっと怖いかも💦


大丈夫だと信じて住むのだけど

賃貸じゃなくて

ローンで購入している訳だから

アズハサール(軽度)と言われた以上

買い直す以外に選択肢もないのが現状。


ちなみにもし

アールハサール(重度)と認定された場合は

住めない訳だから

建て直すか、

政府が作るマンションであるTOKIを

1つもらうかを選択出来るらしいけど


どんなに値段の高いマンションだろうが

古いマンションだろうが

等しく同じ対応になる可能性が高いとか。


しかし政府の決定もコロコロ変わったり

実際の対応がそうとは限らず

いろいろ分からない事がまだまだ多く 

役所に行っては

対応を待つ感じみたい。


外壁はこんな感じ。

今、塗装をやり直したり

外壁の補強をする対応をしているよう。


ちなみに奥のマンションなども

建設中の中

地震で被災地して

全く誰も入る事なく

工事はストップしたとか。

気の毒である。


この辺りは新築マンションが多く

とりあえず倒壊は免れたマンションが

多いみたいだけど

倒壊せずともダメージの大きいマンションは

そもそも住めないから

解体待ちになる場合が多いみたい。


ゆえにコンテナ生活が

長期化している家族も結構いるみたいだけど

しばらくマラティアを離れる選択をする

家族も多いとか。


いろいろ難しい状況で

毎日そんな話ばっかりです。


そんな中でも生活の楽しみは食べ物💕


昨日はカフバルトウ(朝食)に

お呼ばれしたので

家族みんなで訪問。

ピザとかなんかいろいろありました。


カフバルトウを食べた後は公園へ。

一見マトモに見える公園だけど

遊具はなんかテキトーな作り。



そして公園でアイスを食べ

部屋に戻ったら

また甘いものとチャイ。


私たち、どんだけ食べるねん‼️


オモテナシが大好きなトルコ人🇹🇷


しかし、私マトモに全部食べてたら

1カ月で3キロとは言わず

5キロ以上増えてしまう〜‼️


かつてカッパドキアで妊娠生活を

送っていた時、10キロ以上

(出産までにトータル20キロ)

増えた前科もあるので

今回は気をつけようと心がけつつも

毎日甘いものがチャイとともに

出て来ており、

なんなら

ちゃんとした食事は1日2回で

甘いものや間食が

これまた1日2回くらいあるのが

最近の生活の感じ。


ちょっと気をつけたいけど

気づいたら

もうトルコ生活は折り返し。


早いような

もうずっとここにいたような

そんな気分。


それではまた次回❗️