
昨日観たのが「隠された日記 母たち、娘たち」

2009年のフランス映画。
3世代にわたる女性の生き方を見つめた人間ドラマです

女性が自由に生きるのが難しかった時代。
強くたくましく生きようと、過去に家を出た祖母の複雑な心模様。
そして現代になり、今は亡き祖母の日記を偶然発見した孫娘とその母親。
その過去と現在のストーリーが平行して進行する映画です。
ラストの急展開にはびっくり

この映画のテーマは、「女性の自由」と「母娘の想い」かな

女性の自由については、私はもう大大賛成なのですごく感情移入できたよ。
社会や家庭において、男女がもっと平等であるべきだと常に思っているの。
そして私の母に対する想いと、私が母になった時の想いを抱かされたよ

犬猿の母娘もうまく描いていて、人を嫌うことの多くは誤解から生まれているのかも、と思ったね。
ちなみに母役は貫禄たっぷり、大女優カトリーヌ・ドヌーヴ。
多くの女性に観てほしい映画です
