病名 脳腫瘍
某大学病院へ紹介状を書いて頂き
やっと迎えた診察の日‼️
母と私は先生に上手く症状を伝えられるか心配で
ドキドキしていました。
(色々な病院で母は症状を具体的に伝えられなくて医師に嫌な顔をされたりしていたので…)
知人から聞いた話によると良い医者は患者に身体を向けて話してくれる、良くない医者はパソコンに向かったままこちらを見ない…と聞きました。
こちらの先生は………
こっちを向いてくれる先生だった✨✨
良かったーーー‼️
ただ先生も母の症状の説明がよくわからなくて
途中で先生から「もう少し具体的に」、「僕にもわかるように教えてください」と若い先生を困らせていました。
母は昔から超健康な人で風邪はひかない、足などもつったこともない頭痛も無いという事で
なかなか説明が難しかったようです。
説明が出来ないのは脳腫瘍のせいではないと思います。喋りはいつもの母で何ひとつ変わったところはなかったので…
喋りがおかしかったり頭痛などの症状があればもっと早くわかっていたのかな……
問診をしてその後採血、脳のCT、心臓等色々調べて貰いまた診察へ‼️
最後に問診で呼ばれたのは14時過ぎでした。
(9時からいたのでとても長く感じました…)
で、結局この日もわからなかったのですが自宅から病院まで1時間20分位かかる事、母の左足の麻痺の事を考慮して入院を提案してくれました。
前の病院で母は入院させてくれと言っていたのですが「それは無理」と言われていたので、
先生から入院の提案があった時は2人で声を揃え「お願いします」と言いました。
翌日から入院という形になり家に帰って入院の準備‼️
どんなものを用意したらよいのかどの位の入院になるのかも分からないままとりあえず荷物を用意しました。
そして翌日入院。
病院はトイレ等看護師さんが付いていて下さり家に居るよりも断然安心だと思いました。
入院の翌日病院へ行くと昨日の検査で病名がわかったと母が言いました。
病名「脳腫瘍」
その時私は脳腫瘍という病気を理解していなくて取れば治るんでしょ??という感じでした。
でも先生の説明は違いました。
翌日先生から話を聞き
先生からは脳の外側にできる腫瘍(髄膜腫)と脳の中にできる腫瘍(神経膠腫)があって母の場合、脳の中 右前頭葉に腫瘍が出来ている。
症状が出てから歩けなくなるまでが早いのでおそらく悪性だという事。
この病気は腫瘍が浸潤していて全て取り除くのは難しいという事でした。
手術はいつになるかはまだわからない。
12月24日(クリスマスイブ)の出来事でした。