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コロナが明けて
4年ぶりに開催された
展覧会に行きました
主催している友人は25年前
勤務していた幼稚園を辞めて
市民センターのひと部屋を拠点に
市民の森と呼ばれる大きな公園の
空の下、お母さんたちと一緒に
青空保育を始めたのでした
自閉傾向があると言う理由で
転園を勧められたAちゃんと
卒園するまで一緒に過ごすことを
選んだ数組の親子が友人と
1年限りと始めた青空保育でしたが
次々に生まれた
下の子どもたちにも
と言う親の希望と
友人の話しを聞いて我が子にも
と集まってきた若い人たちの願いで
年長さんだけだった初年度から
翌年からは3歳児も入れ
その後は
オムツの外れていない2歳児も入れて
縦割り構成となっていきました
市民の森を整備する職員さんや
ボランティアさんと連携しながら
森のなかで虫を捕まえたり
川遊び、田植えもやらせてもらったり
自然のなかで
思いっきり身体を使って遊ぶ一日
保育中の写真展示から
そんな楽しい日々のことを
子どもたちは絵画で表現して
見せてくれるのです
いつも保護者と子どもたち
そして可愛いOB、OGが
嬉しそうにやって来るのを
目にしていましたが
今年は、大学生らしきグループが
3組ほど
この青空保育は
卒園した後もクラブがあって
小学校、中学校、大人になっても
同窓会があり
海外からのメッセージも
届いているのです
子どもたちの絵を見ている私の後ろで
髪サラサラ男子4人組
つい、聞き耳を立ててしまいました
オレも結婚して子どもできたら
こんな所に子どもを入れた〜い
え〜⁉️いつになるんだよ
う〜ん、10年後ぐらいかな
1年に1人ずつ送り込めたら
すごくね〜⁉️
Yちゃん(友人のこと)喜ぶぞ
おい、おい、Yちゃん
それまで(保育者)やっているかぁ❓
いや〜、いい夢だなぁ
青年たちに
Yちゃんと呼ばれる友人は
とっても元気だけれど
退き際もしっかり考えている
どうか
この心優しい青年たちが
この夢を実現できますように✨
聞き耳をたてながら
私も子どもたちが
夢と希望を持って生きていける
社会環境を作る一員なのだと
改めて自覚した次第です
保育中の写真展示から
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