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家の近くにある建設会社の
WSに参加しました
鉢の中から
芽を出したヒヤシンスの球根を
抜き取り根を洗い
水で濡らした苔を根元に巻き付け
ガラスの花瓶に入れて
家の中で楽しむそうです
こんな感じ
球根に水がかかると腐るので
水の注ぎ方に注意すること
家の中は気温が高いので
夜は外に出すこと
日当たりが悪いと徒長するので
時々日光に当てること等
ええ〜っ、入れたり出したり
結構、めんどうだわ
おしゃれに楽しむのは
服も植物も手間がかかるのね
そんなことを感じました
早く完成したので
先生が手作りして下さった
「セムラ」と言う
スウェーデンのお菓子を頂きました
中にマジパンと生クリームが
たっぷり
お菓子と言うよりパンですね
セムラはイースター前
40日間の断食に入る前に
食べるお菓子だったそうです
でも、断食という習慣は無くなり、
セムラだけが残った北欧
そのセムラを頂きながら
しばし、北欧のヒュッゲ
(寛ぎのティータイム)を味わいました
その間に質問があがりました
花が終わったら
どうするのですか？
ー 球根も小さな命
茎の根元でカットして
土に戻してあげましょう
翌年も花は咲きますか？
ー花を咲かす子もいれば
咲かない子もいます
本来、土の中で暮らす球根が
急に根洗いされ、水だけで暮らしたの
ですから
それでも頑張って花を咲かせ
私たちを楽しませてくれたのですから
せめて花後は土に戻して
安らかな暮らしをさせてあげましょう
先生のことばにハッとさせられ
めんどうと感じた自分が
恥ずかしくなりました
こちらが勝手に
球根という命をコントロールして
家の中に持ち込んでいるのだから
そのことに自覚を持って
おおいに愛でて
最後まで精一杯
楽しんでめんどうを見て行こう
これにつきると
思い直しました
今日もお読み頂き
ありがとうございます😊