今から桜の季節が楽しみ♡
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ありがとうございます🌸
2023年初の断捨離庵
宗遊先生こと断捨離®︎トレーナー
高橋ひとみさんは
紫色の美しい御召し物で
私たちを迎えて下さいました
暮れのお稽古で
撮影して頂いた写真を見ると
顔はにこやかに笑っていても
膝に置かれた手が無造作
指先が揃っていない
残念な姿を晒してしまったので
今回こそは❗️と
意識して出向きました
新年のお菓子に相応しい
「花びら餅」を頂きました
黒文字で切らずに
口元を懐紙で少し隠すようにして
頂くそうです
コクのある味噌餡とゴボウが
絶妙な味わいでした✨
その後は先生が立て下さった
お濃茶を頂き
次に互いが亭主と客になりあい
盆手前を行いました
こうやって先生が間に入って
時には間違えながらも
わかりやすく教えて下さるので
初めての方でもとてもやり易い
と私は思います
今回、稽古の中で
干菓子を客に出す役の方の
足の動きを見ていた時に
部屋に入って来る時と
出る時の違いを聞いたところ
それは、客に何を見せるかに
関係しているということ
お菓子を出す時と
湯をこぼした建水を下げる時では
客に向ける身体の向きが違う
高価な茶道具があれば
そちらに尻を向けないように退出する
と聞き
客に尻向けても
高価なモノには尻向けない⁉️
思わず「モノ軸なんですか⁉️」と
反応してしまったのですが
宗遊先生は静かに
お応え下さいました
客と言っても正客では無い
連れの客なので大丈夫であること
高価なモノを大切に扱うことによって
自分自身が高められていくこと
さらに
たとえ高価ではなくとも
それらを愛でて大切にすることで
自分がモノの価値を高めていけること
そうなると
モノと自分
どちらが上とかでは無くなる
そんなふうに聞き取り
茶道具を大事に扱う稽古をしながら
美意識を磨いていくお稽古なのだと
納得したのでした
私はと言うと
指先を美しく
と言う意識はずっとありました
さらに
膝を崩した時も見苦しくないように
脚全部が覆えるような
ロングスカートに着替えて
茶室に入りましたから
ところが
それがアダとなり
全部覆えたからイイヤと
帰りは
パンツ姿に着替えることなく
安心して歩いていると
スカートでは覆いきれない
残念な足元を
鏡面扉が教えてくれました
慌てて駅のトイレへ駆け込み
いつものパンツに着替え
隠して安心するべからず
という痛い教訓を得て
帰路につきました
毎回、学ぶことが多いです
ハイ
今日もお読み頂き
ありがとうございます😊