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🌸お立ち寄り頂き
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新海誠が大好きで
作品は小さなものも全部観ている夫が
どうしても観て欲しいと力説するので
渋々
学校帰りの若者たちの中に混じり
公開日に観に行きました
夫は新海誠の描く
美しい映像の世界が好きだと
以前から言っていましたが
この作品を観た私は
映像の美しさと言うよりも
ストーリーから受け取った
メッセージの方がはるかに大きくて
夫に話すと
また断捨離かぁと
言われてしまいました
学校や旅館ホテルなど
かつては
人々の楽しい思い出の場所だった建物が
放置され、忘却され
廃墟化した跡に
蓄積された
不活性エネルギーが
うねりとなり
大きな災害を引き起こしていく
その予兆を察知し、
負のエネルギーを封印しに行く
それを代々生業にしている人がいて
主人公の若者がそのひとりでした
そんな力を持った個人が
封印すれば済む話しではありません
私たち
ひとりひとりが日常において
使い終わったら
始末することまで視野に入れて
モノを作ったり
手に入れたりすることを
もっともっと考えていく必要があると
強く思った作品でした
帰宅してから
全作品の「天気の子」も
Netflixで観てみました
ここでも同じような
メッセージをもらいました
人に喜んで貰えるから
役に立つと嬉しいからと
雨天を晴れに変えていく仕事を
引き受けていく少女
切ないまでに美しい
ストーリーと映像なのですが
いくら私たちが
天気の影響を受けるとは言え
天気に良いも悪いも無い
自分の機嫌は
自分でとるのだよ
新海誠さんが意図したことは
分かりませんが
断捨離を学んでいる私は
そう受け取りました
因みに夫は
どう論評したらいいか分からないとか
論評⁉️
どう感じたかで
いいと思うんだけどね
もう1本は
↑
お借りしました
沢田研二いえ
ジュリー見たさに出かけた映画です
もう、周りはシニアでいっぱい
独りでそっと観に行きたかったのに
好みではないと思うよと言ったのに
それがいけなかったのか
夫がついて来ました
そして案の定
不機嫌な顔をして
ひとりで帰って行きました
いろんな楽しみ方が出来ると思います
昭和を代表する色男
火野正平さんを見るのも楽しみ
「55歳のハローライフ〜
空を飛ぶ夢をもう一度」驚きました
季節の移り変わりと
土井善晴先生指導の食事も
でも私は
やっぱり断捨離的なメッセージ
亡くなって13年もたつのに
なかなか妻の遺骨を手離せなかった
主人公の老作家ツトム
手放し難きを手放せば
得るべきを得る
妻の遺骨を湖に放った後に
訪れたのは…
ああ、こういうことだったのね
ひとり納得
夫はいまだに何も
語りたくはないようです
男はつらいね
今日もお読み頂き
ありがとうございます😊