第七話
ー就寝ー

私たちは、先生の最後の見回りがおわり、気配がなくなったのを見計らってあることを考えていた。

それは部屋を障子で仕切り、部屋を2つにわけること。

そうすれば、岡田と真帆、私と隼人。
それぞれ二人の空間ができる。



『…これでよしっと!』


『やっとできたね!』
『よしっ!じゃぁ寝ますか!』
『そうだね!行こう!拓斗ドキドキ
『おう!』

二人は相変わらず人前でも平気でラブラブ。


『ほんとに二人になっちゃったね…』
『おう…』
『じゃあ、私たちも寝ようか!』
そういって布団に入ろうとしたが…

『待てよ!…』
私の腕を引っ張ってきた。

『これじゃぁ部屋2つに分けた意味ないじゃん。まだ、やること、やってねーし』
『…ぅん…』


隣の部屋からはもう、二人の愛し合う音が聞こえてきた。

『こっち来いよ。』
『ぅん…』
隼人は私を布団の中に入れてくれた。

こんな密着したのはじめてだから凄い緊張してる。
〔私…緊張してる…?〕

『お前さ、』
『ん?何?』
『男なめてんだろ』
『ど、どうしてー?そんなことないよっ』
『じゃぁなんで?なんであの日竹山と一緒に帰ったの?好きでもない男でも、何してくるかわかんねーんだよ。』
『でも、竹山君はそんな人じゃないってわかってるから。』
『あいつ…とてつもなくエロいんだぜ?』
『え?…』
『好きでもない女でも普通におとすし』
『そうなの?…』


『だから…俺が言いたいのは、もう俺以外の男と帰んなってこと。』
『…もしかして…もしかするとだよ?』
『なんだよ』
『嫉妬したの?W』
『してねーよ(怒)』
『キャ~可愛いドキドキ
『おっお前な(怒)!』
『ごめんなさ~い!』
『謝るきねーだろ!』
『ばれたぁ?W』
『ったりめー』



バサッ!

〔えっ…?〕

隼人が急に上に被さってきた。

『お前の顔見てたら、我慢できなくなった…』

『んっ!…んっんっはぁ…んんっ!』
チュパチュパチュパチュパッ…

私に激しいキスをした。



『っ!…ちょっとっ!ここで?んぁっんんっ』

私の胸を触ってくる。

『パジャマ脱いで。』
そんな声で言われたら、あたし興奮しちゃう…

私はブラ姿になった。

すると…隼人はすぐ私を押し倒し、ブラを外し、胸を吸ったり、乳首をなめたりしてきた。
『あっ…あんっっ…あああん!…』

体がくねる。

『んっ…ん…ぁん』
胸を触りながらキスしてくる。
そのうち、手がパンツの上に…

『あっ…んんん』
感じる部分を触ってくる。


ついに手はパンツの中に…

『んんんっあっ!…』
(クチュクチュクチュクチュ…)

指が入ってきた。
『あああんっ!…んっ…やっやめてぇ~っいきそう…』

スピードが早くなる。
『あっあっあっあ~っっ!』
ドピュっ

『めっちや出てきた……なめるよ…』

ジュルジュルジュルジュル…ジュルジュルジュルジュルジュルジュル。
ペロペロペロペロ。
ピチャピチャピチャピチャ…

『んんんっんぁ~っあんっぁんんんっ…余計いきそうだよぉ…』

『だよな…どんどん出てきて止まんないと思ったら…イッテたんだ…』

『ぅん…恥ずかしいよ…』

『指と舌でいくなんてなW』
『ふふふっW』

『じゃぁおやすみ』
『ぅん…おやすみ~』


隼人のは入れてくれなかった。
多分私を大事にしてくれてるんだよね…

そう信じたい…

ー続くー
第六話

〔ウフフッ!今日から真帆と一緒にいられる!〕

下駄箱で上履きに履き替え支度していると…


『おはよ~!』
『真帆!おはよ!!』

『今日からまた1日長いだろうなぁー』
『そうかもね…。でもあたしは真帆がいるから楽しいよっ』
『だね!優美だーいすきっ!』
『あたしもードキドキ


二人で楽しくはなしてると

『バーカっ』
『うかれてんじゃね~よ』

『奈美…』
『…ねぇ真帆!こんな変人ほっといて早く教室いこっ!』
『だね~』
『バイバイ!お一人さん!』



私たちは急いで階段をかけ上がった。

『ッチ!…(怒)』

奈美は一人になっていた。

ー隼人のいる教室ー

ガラガラー

真帆と話ながら教室にはいった。緊張していたのか、いつも以上にテンションが高い私。

『あー一時間目朝礼じゃん。めんどいなー。優美いこー』

『うん!行こ行こ!』


『よかったじゃん。』
『え…』
『またお友達になったんだ』
『うん…』
『それで…ー俺しってるから、お前がこの前言った好きって嘘でしょ』
『そ、そんなことないっ』
『あるよ。顔にですぎ。俺色んな女の顔見てきたからそう言うのわかっちゃうんだよね。ごめんな。』
『た、確かにあのときは…』
『あーもういいよ。どうせ、俺もその時好きじゃなかったし(笑)じゃね。ーあーいい忘れたわ、もう一回やり直す気あんなら今日の放課後教室残れ』

『ちょっまっ!…隼人っ!!』
〔私…好きなのに…もうなにやってるんだろうあせる


『なに?なんかあったの??ってか川口の事したの名前で呼んでたっけ?』
『あ、なんかそうなったの…』
『そっよかったねっ!』
『応援してくれるの?ありがと』『うん…私…岡田の事好きになっちゃったから…(笑)』
『マジ?ビックリ~(笑)イガイスギ!』
『でしょ?W』



キーンコーンカーンコーン♪
キーンコーンカーンコーン♪


ー放課後ー


みんなが帰って誰もいない教室…。
隼人と二人で…


『…この前言ったろ?俺お前の事好きだって。』
『うん…』
『あれ…』
『嘘なんだってね。』

私はわざとかぶさるようにいった。
『いや違う、』
『え?…』

『…なんか…思い出したら恥ずかしくなって、嘘だって言った。ごめん』
『いや…その…正直ショックだった。泣きそうだった…だって私も好きだから…』
『…ごめんなほんとにごめん。』


そういって私を抱き寄せた。
そしてそのまま優しいキスをした。
『んっ…んん』
『好きだよ…優美…もう一度言う』
『……私もっんんっ!…』


いつもこう。隼人はドSだから、私が言い終わる前にしてくる。



そして何度も何度も私にキスをした。

隼人とのキスは一味ちがう。

〔んもぅ…大好きっドキドキ



ー修学旅行ー
『明日はいよいよ修学旅行です。体調には十分に気をつけましょう。』
『はーい』


明日は修学旅行です。
初めてのお泊まり。初めての事だらけ。


ー当日ー
〔昨日はドキドキして眠れなかったぁ…眠い…〕
『よかったぁ~優美きたぁドキドキ
『あ、真帆…おはよぉ~』
『眠そうな顔~。せっかくの修学旅行楽しまなきゃあかんってW』
『だねっ』
『目ー冷ませーW』
『痛い痛いっ』
『ハハハっW』

また前みたいにキャハキャハ笑ってはじまる。


『おせぇよWもう来ないかとおもったよ(怒)』


〔…なんか隼人…いつもとちがう…?〕
気のせいかと思ったけど、やっぱりちがう。

『どーした?』
『…うんんW何でもない!』
『なんだよ…なんかあったら何でも言えよ。』
『うん。ありがとっドキドキ

そして隼人は私の頭をポンポンしてくれた。

『フフフっW』
〔恥ずかしいって…〕




ー宿舎場にてー
『それでは班ごとにわかれて部屋に移動してください。』


私の学校は変わってる。
部屋は男女一緒なのだ。

私のグループは私、隼人、真帆、岡田
この四人だ。



『わぁー広い部屋ドキドキ
『四人にはもったいないくらいW』
『優美はしゃぎすぎて風邪引くなよ』
『うん!』

岡田と隼人は販売機にお茶を買いに行くと言って、部屋を出た。


『今だから言っとくけど、岡田と付き合うことになった。』
『マジ?よかったやん!実は…あたしも…』
『川口と?』
『うん!』
『じゃぁこの班最高だねドキドキ
『うん!どんなことが起こっても内緒ねっ』
『当たり前だよ!』


うちらの言うどんなことっていうのは決まってる。



これから何が起きるのだろう。
楽しみになってきた。

ー続くー

第五話
『おはよ』
『お、おはよう。』
 
〔なんだろうこの感じ…おはよう言うだけでこんなに緊張する…前までなかった気持ち…もしかして、私…川口の事…ほんとにす、好き?〕
 
そう…前に言った「好き」は軽い気持ちで言った好きだった。
 
 
 
何か川口には悪いって思ってたけど、まさかほんとに好きになるとは…。
 
そんな事を思いながら廊下を歩いていると、
 
ドンっ!!
 
奈美がぶつかってきた。
なのに…
 
 
『あー、もーどうしてくれんのー?大事に使ってた教科書汚くなっちゃったじゃん(怒)』
 
『…。』
〔勝手にぶつかってなんかいってる。マジうざーい。〕
 
そんな事思ってると…
 
『おい、お前きいてんの?あんたにはなしてんだよ。』
『ご、ごめんね、私が前見てなかったから…』
〔あーうざい〕
 
ほんとそう思う。
 
『ほんとに思ってんの?気をつけてよね、ブス。いくよ、真帆』
『ぅん…』
 
 
ブっブス?…』
 
〔ブスはどっちだよ。〕
 
 
 
ー真帆と奈美ー
 
『も~マジキモい(怒)優美のバカ!川口とキスなんかして(怒)』
 
 
『うん…、あのさ、ブス何て言ってよかったの?』
『何?なんか文句あんの?』
『な、ないけど、ブスではないかなって』
 
『…あんたもその程度の人間だと思ってたよ。夏美のグループにうつれば?真帆はうちらのグループ向きじゃない。』
『そんなこと言われても…困るよ…』
『じゃあ優美の味方すれば?前から気になってたんだよね、優美の事気にしてる真帆を』
『気にしてなんかないよ。ただ…見てていい気がしないって言うか…』
 
『やっぱりあんたにはこの世界向いてないよ、じゃね』
 
『奈、奈美!!』
 
奈美に捨てられた真帆…
はじめは夏美のグループにいれてもらうことを考えたが、ふと頭に浮かんだのは…
 
 
 
 
 
 
 
 
優美の笑顔だった。
 
 
 
 
 
(何で…?)
 
自分でもよくわかんない。
 
 
 
だけど、からだが勝手に優美のところに向かって走っていく。
 
やっぱり自分には優美が一番なのか…そう思った。
 
 
 
 
教室に行った。
やっぱりいた。
 
 
一人で…悲しく…窓の外を眺めていた。
 
 
 
どう声をかけていいかわらず、おろおろしていると、優美が私の姿に気がつきこちらを向いた。
 
また、その美しい、優しい笑顔で。
泣きそうになった。
 
 
だけど、後々大変になるから、必死でこらえた。
 
『…真帆…どうしたの?一人で…奈美たちは?…そんなに肩で息して…走ってきたの?』
 
 
そう言いながら、私の所に来てくれた。
 
 
私は…
 
 
『ごめんね…ごめんなさいあせるあせる(泣)ごめんなさいごめんなさい!私のせいで…あんな小さな子とで…ごめんね…ごめんね優美!』
 
 
私は優美に抱きついた。
 
 
そぅ…優美が一人になったのは、私が小さな事で嫉妬して…
 
そこから、優美は一人になったことが原因だった。
 
 
 
『真帆!落ち着いて!どうしたの?!私は大丈夫!だから!もう自分を攻めるのは止めて!』
『うっうっ…(泣)ごめんなさいごめんなさいあせるあせる
『だからいいって!奈美たちは、どうしたの?』
 
『…私っ…捨てられた…。奈美たちにグループから外された。優美の事かばいすぎだって。』
『私のせいで…全て私が悪いのに…また迷惑かけちゃったね。ごめん…。私一人になってよかったって思ってるの。寂しくなんかないよ。もう誰にも迷惑かけなくてすむって、私幸せだったよ。』
 
〔影で真帆は私の事かばってくれてたんだ…〕
『でもやっぱり一人は寂しいね…。また、私と一緒にいてくれる?』
『うんっ!もちろん。私もそのつもりで来たの。』
『ありがとう。』
『こちらこそ。』
 
 
 
私たちはまた、仲良く平和に学校生活を送りはじめた。
 
 
 
 
それで…問題なのが川口…
 
 
もうすぐバレンタイン。
 
勇気もってわたせるかな…チョコレート。
 
ー続くー