ご来訪ありがとうございます
今日はお知らせをひとつだけ

10日後の1月22日に
胆嚢摘出手術をすることになりました

腹腔鏡手術が決まっておりますが
ただいまとても不安でなりません

このままの気持ちでなにを書いても
まとまりそうにありません

そういう時こそ書くんだ!と思う一方で
弱い自分と戦いながら支えるのが精一杯です

以下は手術になった経緯去年の入院記録など
まとまりのない文が長々と続きますので
お時間ご興味のある方はお進みくださいませ

ひとまずご挨拶と代えさせていただきますとともに
元気になって帰ってきますので

待っていてくださる方はまだいらっしゃらないと
わかっていますけれども

私の証でもあるここに
書き記しておきたいと思います

maria



昨年4月から立て続けに
胆石発作や急性胆嚢炎で
入退院を繰り返しており

8月には胆汁の流れを良くするために
ステントを入れることになりました

その治療でERCP後膵炎というものを発症し
重症膵炎、感染性膵壊死という状態にまで
陥ってしまいました

7週間半という長い入院
重症膵炎、感染性膵壊死は
ステントを入れた病院では
治療の限界があるため

もっと大きな病院に転院しました
順調な経過をたどり10月の初旬に退院

しかし10月の下旬にまた胆石発作を起こし
大きな病院に再入院

放置しておくと胆管炎を引き起こす
留置失敗のステントも抜去しました
もともと入れる必要のなかったそうです

同時に内視鏡的胆道ドレナージの処置
鼻から管を通し胆汁を外に排出しました

胆石発作を繰り返しているため
はやく胆石と胆嚢を摘出しよう
という話は前々から出ていました

が重症膵炎を起こしたため
まだ膵臓の状態が良いわけではなく

その状態が良くなる春頃まで待つか
いや胆石発作を繰り返すリスクを考えるなら
はやくに胆摘手術をしてしまったほうがいいだろう

という話を肝胆膵内科、肝胆膵外科の主治医と
10月末の入院時からいろいろとお話してきました

膵臓への負担を減らすための脂質制限食を
緩やかにしましょうという話もありましたが

胆石発作を避けるためには
脂質制限食を続けなければならず
食事制限はとてもきついものでした

今もなお、脂質を極力抑えた食事を摂っています

胆嚢を摘出したら
脂質制限食からは解放されます

はやく美味しいものを食べたい
食べられなかったクリスマスケーキ食べたい

元カレ食べてくれるかな一緒に
不安だから元カレの顔見てから
入院したいと思ってます
元気くれる人だから

こわいな

でもね緊急事態宣言が発出された中で
良性の手術を行ってくださる病院には
本当に感謝の念しかないんですホント

行ってきます

maria

2021.1.12 14:47