巷では「ありのままで」「そのままでいい」という言葉を沢山目にします。
でもそれってどういうことって教わったことありますか?ないような気がします。それぞれみんな自分のイメージで受けとめます。
それって案外厄介なんですよ。
同じ言葉なのに全く解釈が違うって当たり前の状態です。そのままでいいのにちっともそのままではよくない罠にはまります。
「そのままでいい」なので、一切何もしないとか
「ありのままでいい」ので、弱者の視点で剣を振りまわしてるとか、、
いやいやいや、そうやない!と関西人としてはツッコミいれたくなりますね。
どう説明したらいいのかなと考えている時にSNSでわかりやすい文章をみつけました。参考になさってくださいね。表現は違うかもしれないですが、こんな感じ。
「ありのまま受け入れるって、自分が獲得した認識を初期化して、新しく作り直すこと」
さてそれはそうと
夜と朝や昼の区別、ここまでは夜、ここからは朝、夜と朝の明確な線引きできません。なので、明け方とか夕暮れとか言うわけです。朝焼け、夕焼けなんて言葉もあります。
案外私たちは、どっぷりと曖昧な世界に身を置いているのかもしれません。ありのままって、朝焼け夕焼けの、明け方夕暮れの世界なのかもしれませんね。ありのままって詩的な世界観だから美しいのかもしれないし、、夕焼けに理屈はいらないですものね。
今日も美しい夕焼けが見えるといいですね。