コロナ禍
読み方は

ころなか

禍というのは、人災の意味らしい。

知らなくて、コロナ鍋と一瞬思ってしまった。

世の中がコロナで苦しみ病んでいく中、

わたしの日々は特に変わらない。

むしろ良くなった。

わたしの日常は、

通院→家

これしかなかった。

ごく稀に友人と会うなどない限り外出はできない。

持病のある人にとって日常はそんなものだと思う。

手洗いうがいをこまめにするのは当たり前のため、

何もない時期に買っておいたハンドソープの詰め替え2ℓが役に立った。

たまにスーパーなどでトイレに行くとしっかり手を洗わない人がほとんどで


濡らしただけじゃん


と思っていたのに、できるんならいつもやってくれよと言いたくなる。

友人に安易に会えなくなったことはとても辛いが、

数十年前にこのような事態になっていたらもっと孤独だったと思うのでラッキーとしか思わない。

むしろ

どうして普段できる努力を人間はしてこなかったの?

と思うこと然りだ。

商業施設の2階から上はいらない、

お金を使う楽しみばかりじゃなくて外の空気に触れるのもいい、

地球はそれを望んでいる。

今のレベルの生活を望むのであれば地球はまだまだコロナ禍から出られないと思う。