絹本のための木枠を作っています。
来年9月、銀座での個展に向けて(`・ω・´)ゞ
私が描く絹本は、そのまま額装できるようにすべてオリジナルサイズの手作り。
なので、桧を買ってくるところからスタートします。
桧の角材をのこぎりでカットし、組み立てていくのです。
一枚の絵を描くために木片が16本必要になるので、カットはとても時間がかかる作業で
一日作っても、数セットしか作れません(泣)
たくさんパネルを作るときは、この一番時間がかかるカット作業を、ホームセンターでお金を払ってカットしてもらうのですが、係りの人がわかりやすいようにイラレで図面を作り、プリントアウトしていきます。
例えばこんな感じ。
いつも言われるのが、「2,3ミリの誤差が出ますが、よろしいですか」と。
2,3ミリもずれたらパネル作りとしてはアウトなのですが、数日かかる作業が10分くらいで終わるならとほぼ賭けみたいな感じでお願いしています。
終わるまでは超どきどき(><;)でも大体そんなに狂いもなく、綺麗に切ってくれるのです。
んが、先日。
いつもと同じように木材カットをお願いしに行くと
あれ、いつもと違う人だ…。
同じようにずれが生じると言われたが、大丈夫かなと思ってお願いしたところ
いつもの倍以上の時間待たされ、何かあったんじゃないかと不安になりだし…。
三十分くらいかかって出てきたのがこれ、
超がったがた~!!
断面も荒れまくり。
大丈夫なものもあったけど、今回は本当にひどくて、調整しないと使えません…。
がっくし…。
木材カットは職人の腕なんですね。
ご近所に木枠を作ってくださる職人さんいらっしゃらないかなぁ(ノ_-。)
桧の産地である愛媛には桧材を使った工芸品を作られている方が沢山おられますが、
自転車で行ける範囲には…むむぅ。
パネルを作り終わったら
・木枠にシラーを塗る作業
・絹を貼る作業、
・ドーサ引き
・寒天引き
が待っています。
木製パネルを買ってきて和紙を貼るのとでは比べものにならない作業量。
失敗したら終わりのリスク付。
一枚一枚命がけです。
いいものを造りたい、の想いのみ。
日々下図と完成予想図を頭の中に巡らせています。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました![]()


