楽し懐かし、吾妻光良&The Swinging Boppers | Fruits of Serendipity

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marianneが偶然出会った「幸運の結果」。または、素敵なアレコレ(音楽,映画,本,TV,アート,Web,広告,人)への深夜に綴るラブレター。

5月17日の私の遊び方は尋常じゃなかった!というのも、素敵イベントが目白押しだったのです。

さっきのエントリでのジャマイカフェスの他に、

野音では細野さんやSAKEROCKが出るイベント”CIRCLE”はやってるし、

吉祥寺ではかえる目がライブもする”爆音映画祭”はやってるし・・・。


まぁ体は一つしかないわけで、どこかで楽しめれば幸せじゃないですか。

というわけで、その日私が選んだのは、渋谷クアトロでの

吾妻光良&The Swinging Boppersワンマン!

(野音に行ってると思われた方々からは「渋いねぇ」と言われました/笑)


今までイベントでしか吾妻さんのライブを拝見したことがなかったので

はじめてのワンマンでしたが、客層が面白い。

一番多いのは30~40代のヒゲ&帽子(ハンチング)+時にメガネな男性で、

吾妻さんたちと同じぐらいの年齢のオジサマ(お父さん世代)もいらしたり。

もちろん20代音楽好きのボーイズ&ガールズも一部いました(一応ワタシはココね)が、

なんとも居酒屋が似合う客席でした(笑)

ノットおしゃれ。でも居心地イイみたいな。


途中休憩をはさんだり、ゲストの藤井康一さんも歌とサックス(セクシーすぎ)で

参加されたりして2時間ぐらい。


吾妻さんの歌にしびれ、トークに笑い、パフォーマンスに釘付け。

というか、落ち武者のようなヘアスタイルに釘付け(笑)


どの曲も歌詞が本当に面白くてわははと笑いたくなりながらも

身に染みる・・・というまさに"泣き笑い"な感じで本当に大好きなのですが、

特に「高田馬場へ」はギザ染みたッス。


社会人になって馬場はほとんど行かなくなりましたが、久しぶりに行ってみたくなりました。

あの焼肉屋で肉飛ばしたりだとか、飲み屋の座敷ではしゃいだりとか。

ホントあの頃はバカでしたねーみんな。


元早大生で馬場でぶらぶらしてた人はみんな染みると思います!

早大じゃない私でも染みまくりなぐらいなので。

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本当に楽しいライブでした!
そしてまだ夜は続くのであった・・・。