エレガーンザ!エクストラヴァッガーッンザッ!!
今更ながら、「ル・ポールのドラァグレース」に激ハマりし、1日1シーズンのペースで消化して居る今日この頃。
丸一日ダラダラと動画を見ながら暮らす年末・・・
幸せ🐼
頑張るのは年明けからと決めて居ります。
改めて、ドラァグクィーンのヘアメイクや衣装作りは非常に参考になるしクリエイティビティを刺激される。
ル・ポールが人を教え導く姿も、組織のトップを張る身として見習うべきところが多いわ。
巷で流行って居るカルチャーや物事、人物、そう云ったものにときめいたり影響される事が全く無くなってしまった自分、それは感性の衰えなのか?と若干心配になるほどだったが決してそんな事は無く、好きなものも大して変わって居ないのだと安心した次第。
そうなの
マリアンヌ様は
美しくてそれでいて少しばかりtoo muchなものがお好き。
生活臭いものは大っ嫌い!
ドラァグクィーンばりの装いでステージに立ってみたいものだけど、
残念ながらキノコホテルでやる事では無いのでいつか機会があればと云う感じ。
10数年もの間、「お化粧バンド」として活動してきたワタクシなれど
(キノコホテルはれっきとしたヴィジュアル系バンドであると断言する)
昔の写真を並べると、メイクも地味に変化して参りました。
素人目にはあまり分からないだろうけど、ワタクシ飽きっぽい性分ですのでアイメイクは結構な頻度でヴァージョンアップを図って居ります。
と云うか、その日の気分でラインを入れたり入れなかったり太くしたりしなかったり
付け睫毛の枚数もその日のテンションで決めたりと、気まぐれであまり厳密なルールは設けて居なかったりする。
あとはライブハウスの規模感とかライトの強さ、派手さなんぞも考慮に入れたり。
なので全く同じメイクをただ繰り返して居る訳では無いのです。
来年はデビュー10周年。
そんなマリアンヌ様のメイクの歴史を紐解いてみましょう。
と云うのが今回の日誌のテーマ。
恥ずかしい昔の写真も晒しつつ、サーヴィスのS全開でお届け出来ればと思うわ。
先ずは2010年初頭。
デビューにあたって撮影した写真のうちの一枚が此方。
リリースが2月だったので、撮影は2009年の暮れ辺りだったのかも。
えーと。どちら様?
メイクうっす。
しかし結構リアルな昭和顔に見えるから不思議。
当時はそれを狙って居たのでは無いかと思われます。
60年代と云うよりは70年代初頭辺り?
こんな淡い色の口紅、今じゃ全く考えられない。
ヘアスタイルもどうかしてる。
前髪は今のように斜めラインにカットされて居る訳ではなく、横に流すスタイル。
何れにしても、新人とは思えないババ臭さ。
当時老けて見られたのも納得だわね。
正直今の方が100万倍可愛いと思うわ。
因みに此方は「マリアンヌの憂鬱」リリース翌月の実演会での1コマ。
髪はあのババ臭いピッチリ系からボブ味が増し、その後のマリアンヌ様に繋がる原型になって居るけど
やはりメイクは薄い。
よくこんなんでやってたわね。
もう本当に信じられない。
しかし、そんな10年前のワタクシのお陰で今の美しい自分が居る訳ですし
Sashay away.
ぐらいにしとくか。
次回は「マリアンヌの恍惚」「マリアンヌの誘惑」辺りを掘ってみると致しましょう。
ではまた
ご機嫌よう。