気もそぞろである。
パンダのニュースが少なすぎる。
おシャン様の時との扱いの格差よ・・・。
ここ数日制作に追われて世の中の動きに疎くなって居たワタクシに第一報をくれたのは同じくパンダを愛する友人であった。
http://www.aws-s.com/topics/detail?id=top1292
去る14日、遂に和歌山で御生誕あそばしたパンダの赤ちゃん、出生時の体重はなんと75グラムで、生後2日目にようやく自力で母乳を飲む事ができたそうな。めでたし・・・。
しかしその後知ったのだが、実は双子でもう片方の子は残念な事に死産。
か、哀しい・・・。
しかし一頭だけでも元気にすくすく育って欲しいものである。
ちなみにこの子を含め16頭の親であるお父さんパンダ永明は人間で言うと75歳くらい。人間だったら相当気持ち悪い。パンダだと全く嫌悪感が無いのも不思議。
因みに、たまたまこの話題を取り上げた情報番組を見て居たら「パンダ界のビッグダディ」なんて言われて居て血の気が引いた。
おやめなさい、それだけは。
とにかく公開が楽しみで仕方ない。きっと冬あたりだから温泉も楽しめるかしら。
「支配人と行く南紀白浜パンダツアー」とか企画したら良さげじゃなーい?
と執事に提案してみた。
「でもあなた、ファンの皆さんと一緒に園内回ったり出来るの?」
「うーん、、、、パンダ舎だけ?あ、でもとれとれ市場にも行きたい」
限定10名くらいなら集まると思うんだけど。
因みに、14日は前回の日誌で予告した通り肋骨の第2回人体実験が行われた日でもあった。
ラストワルツからロフトヘヴンへと生まれ変わった会場の内装を見てワタクシは「ラブホかよ」と思ったがまあ嫌いな感じでは無い。
肋骨オリジナルの新曲4曲に加え、アーバンギャルドの「トーキョー・キッド」キノコホテルの「セクサロイドM」をアレンジ違いで披露するサーヴィスっぷり。
身体は殆ど動かさない代わりに脳を酷使する、キノコ実演会とは真逆の疲労感が新鮮でございまして。
この日はステージが妙に明るい(VJを入れるので基本的に照明は殆ど点けない)のがどうも気になった為、本番中に言って消して貰ったんだけど
それを機に照明システムがダウンしやがって
続く内田雄一郎さんのステージでは、暗闇の中我が肋骨のVJであるali氏が急遽照明代わりのライト出しをする事になり、内田さんのキャラクターとのギャップも相まって秘密結社の集会のようで非常にシュールでございました。
それを楽屋のモニターで見て居た中野テルヲさんは、「(自分の時は)いっそ客電付けようかなあ」とか言いだす始末。
結局中野さんの出番直前にシステムは復旧し、「客電法」を実施できなかった中野さんはやや残念そうだった。
お二人ともとても面白い方で、刺激を頂きました。
人体実験は多分年内にあと2回は行われる模様。
未体験の胞子諸君はチェックされた方が宜しいかと☆
まるでワタクシそのもの。
会場に来てくれた胞子ちゃんより頂きました。
よく見つけるわね、毎度感心致します。
ではまた
ご機嫌よう。