地下通路をジャックする某人気バンドの派手な駅貼り広告。

「いーわよね、金がある売れっ子は」

ヤサグレ気分で足早に通り抜けると其処に掲示されて居るのは「メタルマクベス」の格好良いポスター(チケット取って頂いたので心待ちにして居る)。

それに向かって

「本日も命懸けで頑張ります」

と何故か胸の内で誓いを立て、現場へと向かう。

 

大嫌いな街、渋谷に通う3日間は本当にあっと云う間で、全てが終わった今も夢だったのでは無いかとボンヤリして居る。

 

「サロン・ド・キノコ 茸クロニクル2007−2018」

御来場いただいた皆様、誠に有難うございました。

 

支え続けてくれた胞子達に少しでも楽しんで頂く為に無い知恵絞ってあれこれ考え、

時には自分の実力以上の事に挑んで見事に玉砕したり(笑)

まあ色々あった訳ですが、何とか走り切る事が出来ました。

胞子達にも大好評を博した海藻姉妹の御三方も本当に良い仕事をしてくれて

彼女らとキノコホテルの邂逅のきっかけを作ってくれたヒカシューには改めて感謝せねばならない。

 

言いたい事はMCで大体お伝えしましたので

取り敢えず写真でも見ながら振り返ってみようではありませんか。

 

【写真:にしゆきみ】※無断転載禁ず

 

 

お気に入りをどんどん貼って行ったら、アップロード可能なデータ量超過のエラーが。

 

無料のブログでサーヴィスし過ぎなんだよ。

 

 

ちなみに最終日のアンコールで行った11発のカウントは、あの場で咄嗟に思い付いてしまい急いでふぁびゑにサインを送ったところ首を傾げられ(まあそうだろう)ワタクシが口で数え出したのを聞いて何と無く合点が行ったらしい。

本番中に支配人が何か思い付いて急に行動してしまう、キノコホテルあるある。

 

 

昨年の赤ブリの後の虚脱感の中で、

これ以上燃え尽きる事はもう出来ないかも知れない、と思ったものですが

 

超えたわね、余裕で。

 

だから人生って面白い。

 

 

さて、次回以降のキノコホテルはMC少なめ、硬派な平常運転に戻る予定でございます。

 

 

ではまた

ご機嫌よう。