普段着を買い求めるつもりでお店に行っても、いつの間にか目線は「撮影やステージで着れそうなもの」ばかり追い始め、結局およそ日常使いには適さないようなギラギラした衣類や装飾品ばかり買い込んでしまうのである。

ま、職業病ってやつかしら。

 

お洋服が大好きでそれなりに衣装持ちではあるんだけど、クローゼットの中はステージ衣装やらボンデージやらブーツやらが溢れ返って居る。

嵩張るのよね、ドレスとかどうしても。

トランクルームでも借りれば良いのだが、預けた事すら素で忘れてしまうのが目に見えるわ...。

近頃、頓にそっち方面が加速しているのだ。由々しき事ぞ。

 

 

今どき、スタイリストがいちいち付いて黙って居ても素敵なおべべを着せて貰える人間なんて、ごく一部の売れっ子や大ベテランのみ。

ワタクシは基本的に何時も自前でやらせて頂いて居りますの。

勿論メイクもスタイリングも自分で。

 

 

此方は、つい先日お店で見かけて

 

「ワタクシが着ずに誰が着る!?」

 

とばかりに一目惚れして購入したお着物。

洗える素材でこのインパクト。

本当に、良い時代になりました。此れに関しては。

 

                       【写真:西ゆきみ】

 

 

赤バックでバキッと。これぞ支配人。

 

本日もお綺麗です。(自分で言うのは自由)

 

蛇柄の半襟でエグ味増し。

 

                       【写真:西ゆきみ】

 

番外編。

その日掛けて来たサングラスを合わせて見たの図。

これはフィルムカメラで撮ったもの。

何をしても画になってしまうわね、ふふふ・・・・(自分で言うのは自由)

今年あたり「月刊マリアンヌ東雲」でも刊行したいものだわ。

 

 

飽きっぽいワタクシが珍しく長年嗜んで居る趣味の一つが和装。

アンティークのお店でちまちま買い集めたり胞子達から頂いたり。

そんな小物達を合わせては一人、

あーでも無いこーでも無いと迷ったり、迷わなかったり。

そんなひとときをこよなく愛しちゃって居る訳。

お着物で歩いて居ると、年配の方にお声掛け頂く事も多く。

ひと味違った時間を過ごせるのもまた、良きところ。

 

 

着物や帯もお見せしたいところだが、収拾が付かないので

いずれ纏めてスタイリング例としてお見せ出来る機会なぞあれば。

 

 

 

さて、話変わってキノコホテルの次回実演会は此方。

 

このチラシ、ワタクシが作ったんですからねっ

マウスを無くしたのでトラックパッドを駆使したわ。

全く、器用貧乏め・・・

 

 

【雌猫乱心!戦慄の雛祭り】3月2日 於:新宿ロフト

【出演者】

キノコホテル

浜崎容子

BILLIE IDLE®

絵恋ちゃんと楽器

ホノオミカ

ヒミツノミヤコ

密会と耳鳴り

 

これだけ観れてオニャノコ300円と云う衝撃価格であるにも関わらず、毎年オッサン率高し。

まあ採算的には、オッサンも来てくれなきゃ困るんだけど。

 

勇気出せ、オニャノコ!

 

 

ではまた

ご機嫌よう。