戦慄の雛祭りは大盛況にて無事終演致しました。
 
2ヶ月ぶりのステージ、程良い緊張感の中ワタクシ自身も存分に楽しんだ気がするわ。
この日の前夜。ムッシュの曲演るわよ、とワタクシが従業員に急遽出した指令により、我々にとって古くからのレパートリーである「恋の爆弾」に加えて、ほぼぶっつけ本番でスパイダースの「メラ・メラ」を披露する事と相成った次第。
その筋ではあまりにも有名過ぎる楽曲である為、今まで手を出す機会はなかなか無かったのですが。
4年前にムッシュと共演し、一緒に歌わせて頂いた事などを思い出しながら、ひと際アッパーに、楽しく、感謝の気持ちを込めて演らせて頂いたわ。
彼が居なかったら、キノコホテルだって当然存在して居なかった訳ですもの。
有難う、ムッシュかまやつさん。
改めてご冥福をお祈り致します。
 
 
で、深夜3時近くまで打ち上がったのち(従業員達は軽く飲んで終電で帰り、ワタクシだけが関係者達とダラダラ飲み続けてしまうのは毎度の事)帰宅して翌日は昼過ぎの飛行機で四国へひとっ飛び。
4年ぶりの高松と、未踏の地・高知の二本立てって訳。
高知ではひたすら、ひろめ市場を楽しみにして居たワタクシ。
 
 
天井には何故かミラーボール。外国人観光客がひしめき合う異様な雰囲気。
地元のおっさんなんかが泥酔して行き倒れになって居るような光景を勝手に想像して居たのでちょっと拍子抜けだが、非常に活気があり飲まずには居られないムード。
ここで独り、真っ昼間からジョッキ片手に生大蒜がたっぷり添えられた鰹を一心不乱にかっ喰らって居ると(たまには肉以外のものも食しますのでいちいち突っ込むのはやめて頂きたい)
「しはいに~ん」と聞き覚えのあるロリィタヴォイスが・・・
其処にはカップ酒を手にしたジュリ島。
やはり揃いましたわね、チ ーム飲兵衛。(彼女の方が余程節度がありますが)
 
 
お土産に、置けないお猪口。
 
普段、ご当地キャラなんてものには決して靡かない筈のワタクシですが、実は香川と高知には推しキャラが・・・
 
 
たわわちゃん以来のヒット。
何やら虚ろな感じがお好きな様子で。
 
 
ではまた、ご機嫌よう。