ポケットを空にして(from maaya sakamoto)草っ原に寝転び、口笛を吹く涙が耳に入ってくすぐったいよ優しいブリキの兵隊は、もういない足取りさえおぼつかない僕をいつも奮い立たせてくれた僕の弱さ 優しさ 気高さ 孤独を丸ごと受け止めてくれたんだオモチャの剣は、僕のおまもり星の並びが、僕の道を指し示す履きつぶした靴は脱ぎ捨てて裸足で僕は、今を歩く