こんにちは
林カオリです
シリーズ「小さなお花をめでましょう」
キャン★ドゥで購入したマクロレンズを使って、
道端に咲いている小さな花を撮影し、ご紹介していく
第13回の今回は、「ヒメフウロ(姫風露)」です。
色といい、形といい、何て可愛いお花でしょう。
引きで見るとこんな感じ。
ヒメフウロは、400種類以上も存在するフウロソウ属の中で、
花の大きさが小さくて可愛らしいところから「姫」と名づけられました
ヒメフウロの別名は、シオヤキソウ(塩焼草)
ヒメフウロの匂いが塩を焼いたときの匂いに似ているからなんだそうです
マスク生活なので、いまいち、匂いは気づきませんでした。
ヒメフウロは、
リウマチや腫瘍、風邪などには乾燥させて煎じたもの、
打撲傷、犬や蛇の咬み傷には新鮮なヒメフウロをたたいて塗布するなど、
薬としても使われてきたそうです。
さらに、化粧品にも使われているんだとか。
雨に濡れたヒメフウロも可愛いですね
葉っぱは実がなる頃には、真っ赤に紅葉するそうです。
ヒメフウロの花言葉は、「静かな人」「人知れずの愛」です。