2024年5月18日土曜日
12:30〜と17:30〜
それぞれ1時間予定が1時間15分に延長した
美弥るりかさんのトークショー
「Adding My Colorフェス」に
マチソワとも行って参りました
丸善ジュンク堂さん主催の催しで、
場所は六本木ヒルズハリウッドホール。
500人ほどの会場は前後二つに分かれ、
前方ステージに司会進行のタソこと天馬みちるさんと美弥ちゃんとゲスト2人。
会場半ばの上手側にサイドステージが
設営されて、途中そこでもパフォーマンスが。
(わたくしは昼夜ともにその近くでした)
ひと月に一度、8月まで司会タソで続くこのフェス、紅ゆずるさん、珠城りょうさん、瀬戸かずやさん、愛月ひかるさん、彩凪翔さんといった宝塚OGによる美とライフスタイルにまつわるトークを楽しみ、彼女たちがプロデュースしたオリジナルグッズも購入できますよ,という空間
ちなみに美弥ちゃんはオリジナルアイシャドウ紅さんは防災グッズという意表をついたものなど、個性溢れるラインナップ
お昼の部は…
美弥ちゃん同期で元星組トップ娘役夢咲ねねちゃんと同じく星組で2つ後輩の紅5メンバーでもある天寿光希さんがゲストで、ねねちゃんは天真爛漫で元気いっぱい、 天寿さんは武士のように潔いトークで
美弥ちゃんはアイボリーの上に黒のチュールを被せて蜘蛛の刺繍を肩口にあしらった個性的な生地のジャケットにアイボリーシルクのインナーに黒パンツ、踵が蛇柄の黒ハイヒールに大ぶりな黒のペンダントとピアス。
ピンクよりのハイトーンの外はねボブでオシャレさん
ねねちゃんはセンターパートのねじりハーフアップの黒髪。
広くV字に開いたフリルたっぷりの白ブラウスに黒タイトスカートで可愛いこと
天寿さんは金髪ボリュームロングを片寄ポニーテールに。
黒のビスチェオールインワンに黒のシースルーブラウスを重ねてすっかり綺麗なお姉様
美、とかライフスタイルなどお題について3人がそれぞれの思いを語ったり、夢について1分で絵を描いての解説、リルケの詩「夢」をタソ含む4人が分けての朗読、グッズ購入者から事前に集めていた質問に答えるコーナーなど1時間の予定が15分以上オーバーするお話し弾んだ会でした
美、について。
美弥ちゃん。30過ぎてから、顔立ちの美醜ではなく,舞台でも平素でも、その人の人生が纏う空気に反映すると感じ。
自分に恥じない人生を歩みたい、と。
ねねちゃんは、研2エリザの新公で試行錯誤している時に小柳先生から顔を決めるのは眉、と言われ、全剃りの勢いで研究したが、今思うのはやはり生まれ持った眉が骨格に沿っているのでナチュラルを活かすのが一番だと^_^
心を整えるのに日本のお線香にハマっているそう。
天寿さんがハマっているのは入浴材でのデトックス。もともとサウナ大好きで、発汗入浴剤を用いて冷水シャワーと繰り返しているとか。
心を整える、は美弥ちゃんはコロナ下自分を振り返るノートを書くことで過去の拘りを手放せたり、過去負の感情を抱いた出来事に学びがあったことに気づいたりしたと。
ねねちゃんは最近愛犬を亡くしてペットロスと聞いていて覚悟していた以上の辛さを感じたと。
天寿さんはいい人、であることを手放したと。
夢の絵では、最近免許取得のねねちゃんはウインクしてピース✌️サインの自分がドライブしているところ^_^
美弥ちゃんは猫に囲まれて眠る自分
天寿さんは画伯として名高いだけあり、期待がたかまりましたが、期待に違わぬ独創的な紅5富士🗻登山、でした
グッズの販売もあり、会場内限定サイン本美弥ちゃん写真集と、天真さんプロデュースの観劇おみくじをget
夜の部は…
ゲストはねねちゃんの代わりにとしちゃんこと月組時代の仲良し後輩さん宇月颯さん^_^
お衣装は美弥ちゃんが後ろにたなびく黒シフォンがついたダークグレー🩶のジレとパンツに緑と紫グラデの大きなガラスのネックレスとピアス。髪は薄く前髪下ろしての毛先をラフに遊ばせたクリーンなシニヨン
天寿さんは,お昼のビスチェオールインワンに今度は白いシースルーブラウスを合わせて髪は編み込みで可愛い感じに
宇月さんはキラキラ付きのアイボリーベージュのシースルートップスを黒のキャミとパンツに重ねて
トークはハイテンションのねねちゃんと息のあった美弥ちゃんのテンポ良い感じと異なり、天寿さんがゆったり喋るのに宇月さんが若干ひきずられたかしら?
お昼の画伯コーナーの枠は、ワークアウト講師もしているとしちゃんの号令?で、会場半ばに設けられた特設ステージでストレッチする美弥ちゃんとてんてん
詩の朗読コーナーは、たそが考えてきた4つよ設定から一つを選んでの(箱から無作為に封筒を取る式)即興芝居。
地球🌏が,滅亡の危機にある設定で、立ち向かう宇宙飛行士先輩後輩と司令塔オペレーターで,というお題。
この催しの、adding my colorにちなんで、怪獣が出す光線にそれぞれの得意技で立ち向かうストーリーで対応
オペレーターも現地に呼び寄せ、通路使っての熱演に、この人たち、お芝居の国で生きてきたのだなぁとしみじみ思ったイベントでした
会場を出たら六本木ヒルズバラ園で夜桜ならぬ夜バラ🌹を楽しみ…
晴天の初夏の1日をキラキラ輝く美しい人たちの仲良しトークを堪能し、バラを愛でてパワーをいただきました